今日はテンポの話。
で、「自分は、テンポの遅い演奏よりは、速い演奏の方を好む」ことを、改めて自覚した。
リアルのnaokichiをご存知の方には、あるいは意外かもしれない。
スポーツが苦手のデブ。おそらく「どんくさい」イメージだろうから。
スポーツが苦手のデブ。おそらく「どんくさい」イメージだろうから。
まあもちろん、一概には言えない。
曲にもよるし、また、同じ曲でも、遅い演奏の方が、味わい深いこともある。
例えば、ジュリーニがウィーン・フィルを振った、ブラームスの交響曲全集などは、異常とも言えるくらいにテンポが遅いが、そのテンポでなければ、出てこない味もあると感じる。
例えば、ジュリーニがウィーン・フィルを振った、ブラームスの交響曲全集などは、異常とも言えるくらいにテンポが遅いが、そのテンポでなければ、出てこない味もあると感じる。
70年代以降のベームの、基本的に遅めの演奏を、今でも好んで聴いてもいる。
しかし、基本的な好みとして、「速い」「遅い」どっちが好きか? と言われれば、私は「速い」方が好きだ。
あ、でも、これはあくまで「聴く」時の話ね(爆)。
自分が弾く場合は、全然別。
自分が弾く場合は、全然別。
だって、好みも何も、弾けなきゃね。
今やってるベト8の終楽章あたりだと、聴いてる分には、スピード感あふれる爽快な演奏は好きだけど、自分でやるんだったら、そんなテンポの遙か手前に限界(笑)があるわけで・・・。
あ、やっぱりここで、どんくささの話になってしまった・・・。
ということで、あくまで聴く時の話です。
皆さんは、どっちがお好きですか?