naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

そう聞こえてしまう

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浦安オケの11月の定期演奏会の前プロは、スラヴ舞曲の第1番だ。

そのため、ウォークマンで、セル=クリーヴランド管の、スラヴ舞曲集を聴くことがある。
1番だけでは短いし、ついでに全16曲を聴いたりする。

ある音楽が、それとは縁もゆかりもない、別の曲に聞こえてしまうことって、時々ありますよね。

昨日、スラヴ舞曲集を聴いていて、そうそう、これこれ、と思ったのが・・・。

上の画像。

作品46の7番、ハ短調の結尾部だが、私には、このプレスト(赤線で囲んだ部分)が、どうしても、

   わ~らうと負けよ、あっぷっぷ!

と聞こえてしまうのだ。

で、ついでに思い出したのが、シベリウス交響曲第1番の第2楽章の冒頭(下の画像)。
ヴァイオリンとチェロで歌われるこのメロディ、非常に滋味あふれる味わい深いものだが、終わり近くで、

   もうい~くつ寝ると

になっちゃうんだよね、これ(赤線で囲んだ部分。手書きで歌詞を書き込んだのは、たぶん大学生の頃だったと思う)。

※関連の過去記事


    まちぼうけ~モーツァルト交響曲第24番
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/35520754.html


    太田胃散
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/42354587.html