現役力士の解雇処分は初めてのことなのだそうだ。
また、師匠の間垣親方は自ら理事を辞任。現職理事の辞任も初めてという。
親方に対する協会としての処分は行われないそうで、この点に世論の批判もあろう。
しかし、残念なことだ。若ノ鵬という力士は、個人的には感心しないところが少なくなかったが、これから相撲をおぼえ、力をつけてくれば、上位での活躍が期待できる人であったことは間違いない。
今回の事件は、やはり、師匠を始め、周囲の指導不充分によるものと言わざるを得ない。
これを機に、各親方には、弟子の指導をしっかりと考え直してほしい。
これを機に、各親方には、弟子の指導をしっかりと考え直してほしい。
私は、外国人力士だから、という言い方は極力したくない。しかし、やはり、日本に来て日の浅い外国人力士には、相撲以外の、生活面からきちんと教え込まないといけないのも事実だと、この事件を見ると思う。
ところで、間もなく発表となる9月場所の番付。若ノ鵬と間垣親方はどうなるんだろう。
時津海の時津風襲名で、空位が生じた珍しい番付があったが、まあ、今回については、若ノ鵬はそのまま番付に載るのだろう。また、間垣親方も理事のまま載るのだと思う。
番付編成会議時点での記載になるということだろう。
時津海の時津風襲名で、空位が生じた珍しい番付があったが、まあ、今回については、若ノ鵬はそのまま番付に載るのだろう。また、間垣親方も理事のまま載るのだと思う。
番付編成会議時点での記載になるということだろう。
※関連の過去記事
番付空位
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/51944169.html
1月場所5日目の土俵から~若ノ鵬と間垣親方を批判する
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/53111016.html
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