naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~本番で組む方と初めて一緒に弾く

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30日(土)、昼前に木更津の実家へ帰り、父と二人で、「瓜庄」に鰻を食べに行った。

夕方、千葉まで戻り、妻と待ち合わせて、ヨドバシカメラで買物。

その後、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習のため、京成で谷津(やつ)に向かった。

先週の練習は、札幌に行っていて欠席だったので、2週間ぶりの練習参加だ。

今回の練習は、谷津コミュニティセンター。同じ谷津駅だが、谷津公民館とは反対側に出る。公民館よりはちょっと遠い。

玄関を入って左側の、多目的室というところで合奏(写真上)。この部屋に入るのは初めてのような気がする。

浦安オケのH団長(オーボエ)が、私同様、お手伝いで練習参加。

それから、本番でプルトを組む、Iさんというエキストラの女性の方が練習初参加。Iさんが2プルトの表、私が裏だ。

ご一緒に弾いた感じでは、Iさんはプロのような気がする。
「こんな人(私のこと)と一緒に弾かないといけないの?」みたいな気配が、少々伝わってくるような気も・・・(汗)。

今回、これまでのユニ響の合奏では、まだまだ練習不足なのに、常に隣に人がいない状態だったので、気楽に弾いてきた。
それが、突然、すごく上手な人と組んで弾くことになり、こっちが弾けないのがバレバレの状況。まずい・・・。

緊張、恐縮。

でも、上手な人と組んで弾くのは、非常にためになる。
以前、ここのオケで、プロのMさん(ユニ響がご縁で、その後浦安にも弾きにきていただいている)とプルトを組んだ時に、それを強く感じた。

そのことを思い出し、練習不足ながらも、せっかくの機会なので、Iさんに、タイミングや音の長さを合わせて弾くことを心がけた。
プルトでまずしっかり合わせることが大事だ。

なるべくIさんのご迷惑にならないように、少しでも練習せねば。

さて、今回の合奏は、本番指揮のN先生の指導。

まず、チャイ4の第1楽章から。
少しは慣れてきた気はするが、やっぱり難しい。
特に、まだまだついていけないのが、Qのあたりと、コーダのモルト・ピウ・モッソになったあたり。

休憩の後、第4楽章。
弱音の部分をしっかり練習したい、ということで、CやEのあたりをじっくり。

最後にアンコール曲。
最初、調を間違えて弾いてしまったよ。#一つの調なのに、♭二つの調だと勘違いして弾いた。しばらくいくまで気がつかず(汗)。
聴いていると、かったるいなあ、と思う曲だが、弾くと結構楽しくて、いい曲だと感じる。

練習終了後、トランペットのMさん(浦安の団員でもある)から、「入籍しました!」との報告に大きな拍手。
団からお祝いの品が贈られた。
おめでとうございます。

谷津駅までは、ぱらぱら降っていた程度の雨が、電車に乗っている間に、雷を伴う大雨になった。
ほんとに、このところ激しい雨が多い。

この大雨では、楽器が心配なので、最寄り駅で下りるのをやめて、千葉まで乗って、JR千葉駅前からタクシーに乗って帰った。下の写真は新町の交差点。道路は川のようになっていた。

千葉駅は、タクシー乗り場までずっと屋根があるし、マンションの玄関前につけてもらったので、ほとんど濡れることなく帰宅できた。

※練習往復の音楽
   武満 徹 遠い呼び声の彼方へ!
      諏訪内晶子デュトワN響
   武満 徹 弦楽のためのレクイエム
   チャイコフスキー 交響曲第4番
      デュトワN響
   ムソルグスキー だったん人の踊り
   ムソルグスキー はげ山の一夜
      ロジェストヴェンスキー=パリ管
   ドヴォルザーク 新世界
      プレートル=パリ管
   ガーシュイン ラプソディ・イン・ブルー
      ワイエンベルク=プレートル=パリ音楽院管