浅香光代新春特別公演

浅草公会堂を後に、伝法院通りから花やしきの方向へ。
花やしきの脇を抜けて歩いて行くと、めざす｢雷５６５６(ゴロゴロ)会館｣が見えた。

エスカレーターで、５階の｢ときわホール｣に上がる。

座席数325の、こじんまりとした、また、年代を感じさせる、いい雰囲気のホールだ。

この新春特別公演は、今日が初日。14日(水)まで行われる。

たくさんの花が並んでいた。写真にある、平沢勝栄衆議院議員が来場していて、第一部と第二部の間にスピーチをした。

公演は二部構成で、前半が、｢ひとり旅｣、２幕５場のお芝居。浅香光代主演の剣劇。
後半は、｢春夏秋冬｣というショーだった。

司会は、浅香光代の夫君、世志凡太。

｢ひとり旅｣は、浅香光代自作の物語。

親子の人情話なのだが、やはり浅香光代という人の存在感、それから、子役のけなげな演技が見事で、思わず涙してしまった。

私は、お芝居というのを観る機会がほとんどないのだが、思いがけず、貴重な経験をさせてもらえた。
観に行ってよかった。