前回の市民演奏会が大入りになったことから、今回、チケット管理の観点から、初めて全席指定とされた。
そして、今回もほぼ満席。
はりあいがあると言えばあるのだが、どうしても私の場合は、本番の時に、聴衆の存在を意識してしまう。
しかも、今回は全席指定なので、自分からのチケットで来ている人が、どこに座っているかがわかっている(笑)。
これはねえ・・・。
見ちゃうんだよね(爆)。見ることなんかないのにね。わかってても、見ちゃう。
(今回は、マイミクのミネさんご夫妻、periさん、桜貴さん、そして伯母と妻が来聴)
(今回は、マイミクのミネさんご夫妻、periさん、桜貴さん、そして伯母と妻が来聴)
演奏会が始まって、「意識が演奏に集中していない」のを自覚。まあ、これはいつものことなんだけど。
トップとして、アンサンブルが全然できていない。
第1部の間は、これはいかん、と思いつつ、何だかんだとじたばたしながら過ぎた。
休憩をはさんで第2部に入り、やっと平常心が戻った。以後は、練習の時と同じように弾けたと思う。
演奏会全体は、矢澤先生の企画演出、子どもたちのがんばりなどで、大いに盛り上がった。
ソリストの先生方の歌も、すごかった。プロの歌手って、練習の時の声にも驚くが、本番だとまたケタはずれのパワーを出すんだね。
だから、どんな演奏会だったのか、本当のところはわからない。
映像を収めたDVDがあれば、観たいんだが、制作されてないし。
映像を収めたDVDがあれば、観たいんだが、制作されてないし。
ともかく、これだけの規模の演奏会は、おいそれとはできないと思う。
市民オーケストラの一奏者として、めったに機会の得られないオペラの演奏を経験できたのも、貴重なことだった。
市民オーケストラの一奏者として、めったに機会の得られないオペラの演奏を経験できたのも、貴重なことだった。
ただ、個人的な感想としては、オケ、合唱団とも、アマチュアの身の丈には、やや余ったかな、と言う気がする。
やっぱり、曲の数が多すぎたように思う。「世界一周」のコンセプトなので、やむを得ない面があるのだが。
少なくとも、私としては、これだけ多数の曲を消化することができないままに、本番を迎え、終わってしまった感があるし、それはたぶん、オケ全体、合唱団全体としても言えることではないか、という気がする。
要するに、仕上がりがどうだったのか、ということだ。
要するに、仕上がりがどうだったのか、ということだ。
めったにできない経験をさせてもらっておいて言うことではないかもしれないが・・・。
さてさて、終演は17時前。やはり長い演奏会だった。
さてさて、終演は17時前。やはり長い演奏会だった。
ステージの解体、かたづけ。
その後、場所を移して、オケだけの打ち上げ。
今回も、長~い、長い1日でありました。
あ、打ち上げからの帰りは、いつも通りでした(←わかる人にはわかる(笑))。