naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

実家のパソコン

昨2日(日)は、木更津の実家に帰った。いい天気で暖かくて、やっとゴールデン・ウィーク、という感じだ。

久しぶりに母が使っていたパソコンを起動した。

母は、このパソコンを使って、毎日日記をつけたり、私の記事を読んだり、時には私や妹にメールを送ったりしていたが、その母がいなくなったので、さわる者がない。

もしかしたら、今年になってから初めてか。

「パソコンが危険にさらされている可能性があります」とメッセージが出た。

久しぶりだから、そうだろうな、と、画面の指示に従って作業。

まず、ファイアウォールを有効にした。

次に、ウイルスソフトをアップデート。これも簡単に終わった。

さらに、ウイルス検索。これが時間を食った。

古いパソコンのせいもあるのか、パソコンの中の検索が終わるのに、2時間半ほどかかった。

当初は、その後にWindowsUpdateもする予定だったのだが、千葉に帰る時間の都合もあったので、昨日はそこまでで終了し、結局パソコンを使うまでには至らなかった。

しかし面倒な話ではあるな。

実家に帰るのはもちろん毎日ではないし、2週間に一度とかそういうペースだから、パソコンを開いても、その都度このような事前作業で時間を食うのでは、使い物にならない。

たまにではあっても、実家に帰った時に、必要があればネットにアクセスできる、というのは便利ではあるのだが、やっぱり日々動くことのないパソコンだと、そうした面倒が出てくる。

日常的に使う者がいないのだから、もう割り切ってプロバイダ契約も解除することを考えた方がいいのかもしれない。

死んだ者が遺した物の整理は万事大変で面倒だが、パソコン関係の整理というのも、今日的な話ではある。