いやはや、「パソコンにビール」事件。
それにしても、とんでもないことが起きたもんだ。
「起きた」じゃないね、自分でやったんだから。
それにしても、とんでもないことが起きたもんだ。
「起きた」じゃないね、自分でやったんだから。
近年、これほどの不始末は記憶にない。
やっぱりちょっとショックではあるな。
やっぱりちょっとショックではあるな。
事件をふりかえる。15日(土)のことだった。
この日は朝から木更津に行き、夕方帰ってきた。
夕食をとりながら相撲の録画を観た後、キリン一番搾りのロング缶とグラスを持って、パソコンの前に座った。
いつもノートパソコンの右脇に、烏龍茶を入れたマグカップだとかコーラのペットボトルなど、飲み物を置くトレイがあるのだが、そこに缶ビールとグラスを置いた。
で、事件というか事故発生は、たぶん23時頃。
具体的に、その時自分が何をしたのかは、おぼえていない。突然起きたあまりのことに頭が真っ白になったので。
グラスにビールを注いで、缶を置こうとしたんだったかな。
とにかく、一番搾りの缶が手前に倒れた。
あっ、と思う間もなく、まだ中に半分くらい残っていたビールが、しゅわしゅわしゅわ~~~~~っと白い泡とともに、あたり一帯に流れ出た。
倒れ方が悪かったんだな。だから事故なんだけど。
ノートパソコンのキーボードの、右側3分の1くらいが水びたしになった。
きゃあきゃあきゃあと、内心叫びつつ、そこらへんにあったタオルをあてた。
ざっと水分を拭き取った後、中にも水分が浸透しているだろうと思って、エアダスター(スプレー)で、キーボードの端から端まで、シューシューとやった。
で、試しにキーボードを押してみたら、やはり変で、キー一つ押しただけなのに、大文字のアルファベットが3ついっぺんに出たりする。
うーむ。
とにかく、さわらない方がいいようだ。夜も遅いし、一晩乾かそう。
幸い、マウス操作は問題なくできるので、前日夜から更新したexcelの私用データファイルを、USBメモリにバックアップして、電源を落として寝た。
一夜明けて、16日(日)。
起きてパソコンを起動してみる。
エディタソフトを起動して、キーボードのキーを、端から順番に一つずつ打ってみる。
前夜のような変な混乱はないが、やはり利かないキーがいくつもある。
前夜のような変な混乱はないが、やはり利かないキーがいくつもある。
うーむ。
そこで思い出したのが、3月までいた支店でのこと。
職場の者が、ノートパソコンのキーボードの調子が悪くなり、買ってきた単体のキーボードをとりつけて使っていた。
職場の者が、ノートパソコンのキーボードの調子が悪くなり、買ってきた単体のキーボードをとりつけて使っていた。
そうか。
このノートパソコンのキーボードがオシャカになってしまったとしても、キーボード以外は問題なさそうなんだから、キーボードを買ってきて外付けすればいいんだ。
このノートパソコンのキーボードがオシャカになってしまったとしても、キーボード以外は問題なさそうなんだから、キーボードを買ってきて外付けすればいいんだ。
ということで、とりあえず、電源を落として、オケ練へ。
オケ練後ヨドバシカメラへ
16日(日)は、午前、午後と合奏。
昼食休憩の時に、新浦安近辺で、キーボードを売っているところがないかさがしたが、いいところがない。
結局、オケ練終了後、いつも行っている千葉のヨドバシカメラへ。
周辺機器の売り場に行ったら、キーボードもたくさんあった。
キーボードなんて、買ったことがないので、一体いくらくらいするものか、と思っていたが、ちょっと高いものでも、1万円程度。たいていは4ケタで買える。
思ったより高くないんだ。
こちらの条件は、USB接続できるもの、あまり大きくないもの、そして、「Home」キーと「End」キーが独立しているもの。
で、買ったのが、BUFFALO社のもので、何と980円!
一緒に買ったUSBハブの方が高かったよ。
一緒に買ったUSBハブの方が高かったよ。
帰宅して、パソコンに接続してみると、無事に動いてくれる。
(余談だが、周辺機器の接続って本当に簡単になったものだ。つなげば、ほんの1分かそこらでドライバを自動的にインストールしてくれる。昔は、ドライバソフトのフロッピィがついていて、そのたび時間をかけて大騒ぎしていたものだが)
(余談だが、周辺機器の接続って本当に簡単になったものだ。つなげば、ほんの1分かそこらでドライバを自動的にインストールしてくれる。昔は、ドライバソフトのフロッピィがついていて、そのたび時間をかけて大騒ぎしていたものだが)
あ~よかった。
新しいキーボードに、まだ慣れない面はあるものの、一応、普通にパソコンが使えるようにはなった。
後悔先に立たないが、あの「頭が真っ白」から、何とかパソコンの通常稼働までリカバリーできて、安堵、安堵。
キーボード以外には支障がなさそうなのが、不幸中の幸いだった。
よかった、よかった。
(・・・でもなかったのです、しかし。続きは次の記事で)