naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前は運営委員会、午後は合奏

6日(日)、汐留のホテルを出て、大江戸線有楽町線京葉線を乗り継いで、新浦安へ。

午前は、運営委員会。
前日の慶事で、抜け殻になった人も多かったようで、参加者が異様に少なかった(笑)。

11月の定期演奏会のアンコール曲や、来年春の定期演奏会の前プロ中プロについて、意見交換。
いずれも、来月の運営委員会で、結論を出すことになった。

そして、午後は合奏。

日 時 : 2010年6月6日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : シャブリエベルリオーズ(1・4・5楽章)
弦人数 : 6・5・3・9・2
弓の毛 : 無事

11月の定期演奏会に向けては、先週の合奏で、譜読みをしたが、2回目の合奏となる今回から、団内指揮のK氏の指導で、本格取り組み開始。

シャブリエ「スペイン」。

幻想交響曲の、1・4・5楽章。

5楽章の鐘は、音楽室備え付けのグランドピアノで代用。

どれも、まだまだわけがわからん、という状態から、返し練習を通じて、曲を知り、なじんでいくプロセス。

例えて言えば、今、目の前にある、木の固まりに、鑿(ノミ)を入れ始めた、という感じかな。
これから、まず全体を粗く彫り、だんだんに細かく彫って、半年かけて、具体的な形に仕上げていくことになる。

ボウイングも、まだまだこれからだが、とりあえず、隣に座るSさんと、コンミスやセカンドのトップの動きで気がついたことなどを、どんどん言い合って、スコアも見ながら、決められるところは決めていく。

道ははるかに遠いながら、部分的にでも、前進はしている、との実感が得られる合奏だった。

前日の疲れはあったが、結構がんばって弾いちゃったなあ。
演奏家の本能?(爆)

※練習往復に聴いた音楽
    ストラヴィンスキー 春の祭典
    スクリャービン 法悦の詩
       ゲルギエフ=キーロフ歌劇場管
    ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死
       バレンボイム=パリ管
    シベリウス ヴァイオリン協奏曲
       諏訪内晶子=オラモ=バーミンガム市響
    ベルリオーズ 幻想交響曲
       クレンペラー=フィルハーモニア管
    ショパン ピアノ協奏曲第1番
       ツィマーマン=ポーランド祝祭管
    ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
       ワイセンベルクカラヤンベルリン・フィル

[FedExKinko’s京橋店発]