naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~ボロボロのシャブリエ、チューバ付きの幻想

日 時 : 2010年7月4日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : シャブリエベルリオーズ(1・4・5楽章)
弦人数 : 7・8・2・4・3
弓の毛 : 1本(幻想4楽章)

まだ梅雨なのに、真夏のように暑~い中、合奏。

暑いせいか? 何か弦の人数がさみしい。チェロは4人? どうしたの?

チューバのエキストラの方がお二人参加。

まず、シャブリエ「スペイン」から。

全然形にならずに、いくらもいかない内に崩壊。

久しぶりにやるので、みんな忘れてる。
初見大会の時以下では?(笑)

K氏が少しずつ止めながら思い出させてくれて、何とか最後まで進んだ。


4楽章から。今日は、ティンパニも2人!

そして5楽章。

しかし、5楽章はやっぱり大変だなあ。各パートがかみあっていない、というか、オケとしての求心力、ってか、まとまりみたいなものがない。
要するに、多くの人が、まだまだ自分のことだけで手一杯な状態なのだろう。

これを引き締まった合奏にしていくのは大変だ。

幻想では1楽章が一番大変だと言われているが、5楽章も何だかそれ以上に大変な気がする。

最後はその1楽章。序奏の部分だけ。

K氏からは、「みんな音がでかすぎる。大きい音を出すのでなく、もっと緻密に合わせることを第一に考えて」との指摘。

個人的にも、曲は耳で聴いてよく知っているつもりではあるが、楽譜はまだ全然読めていない。
ボウイングとか以前の次元での話。
練習開始してもう1ヶ月以上経つし、もうこういうことではいけない。

あと一つ思ったが、合奏が止まった時、他のパートに指揮者が指示を出している間に、自分の楽譜をさらう人がとても多い。
あれはいけないと思う。

でも、そういう光景がふだんの練習よりも多く見られるのは、それだけ手ごわい曲が揃っているからなんだね。

※練習往復に聴いた音楽
    木村カエラ    Ring a Ding Dong、LIVE TOUR 2010
    AKB48     神曲たち
    モーニング娘。 ベスト!モーニング娘。
    SPEED     MOMENT