昨2日(木)、金融機関で、さる手続きをしていて知った事実。
父母の姓と私の姓は同じなのだが、戸籍謄本上、表記が細かな部分で違うことがわかった。
55年以上生きてきて、今日の今日まで知らなかった。
25年前、結婚に際して婚姻届を出した時に、両親の戸籍から離れ、同じ本籍地に自分が筆頭者の戸籍を作った。
その時の姓の表記は、父母から教わった字で届け出たのだが、実は父母の戸籍、さらに父の両親の戸籍上の表記はそれとは違う字だった、という話なのだ。
ほんとに初めて知った。
へーーーーっ、という感じだ。
へーーーーっ、という感じだ。
父母からは何も聞いていない。・・・と思う。
これまで当たり前のように書いてきたのが、父母や前の世代も含めた、私の家の姓だと思っていたのだが、実際はそうではなく、私が25年前に分離した戸籍から、「てっきり」という思い込みで、違う姓を名乗るようにしていたようなのだ。
父母は自覚していたんだろうか。自覚していたら、私にも何か教えてくれてしかるべきだろう、とも思ったりする。