7日(日)は、本番1週間前の集中練習。午前、午後と本番指揮者の合奏だった。
合奏1時間前の9:00、ホワイエ(ロビー)コンサート参加者が集まって練習。
団内指揮者のK氏が、急遽来られなくなったということで、前日に続いての代振り。
参加者は、3・3・2・3・0。前日よりちょっと増えた。
「アイネク」の4楽章は、時間的に仕上げるのが厳しいので、次回以降に持ち越しとして1楽章のみ。
それと、レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3組曲から「イタリアーナ」と「シチリアーナ」。
合わせて3曲を演奏することを確認。
それと、レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3組曲から「イタリアーナ」と「シチリアーナ」。
合わせて3曲を演奏することを確認。
その3曲を合わせた。
やがて他の団員も集まってきたので、30分少しの練習で切り上げる。
昼休みに再度やることにした。
日 時 : 2010年11月7日(日) 10:00~12:30
場 所 : Wave101大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : フォーレ(全曲)、シャブリエ
弦人数 : 8・5・6・3・3(フォーレ)、12・11・8・8・7(シャブリエ)
弓の毛 : 無事
場 所 : Wave101大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : フォーレ(全曲)、シャブリエ
弦人数 : 8・5・6・3・3(フォーレ)、12・11・8・8・7(シャブリエ)
弓の毛 : 無事
今回の合奏は、初めてハープ2台が参加。
曲順に全曲を通した。
その後、冒頭に戻って、曲順に返し。
「パルトラーレ」などは、ハープが入るととても素敵だし、練習番号2番の6小節前から、弦がファースト・ヴァイオリンから音を受け渡していく部分は、ハープが同じ音を弾いてくれているので、弾きやすくなる。
それはそうと、7日は朝から何だかとても疲れていて、しんどかった。
前日のホワイエ練はともかく飲み会が余計だったか、とも思ったが、それよりもその前の日に仕事であちこち歩きまわった疲れが出てきたのだろう。
前日のホワイエ練はともかく飲み会が余計だったか、とも思ったが、それよりもその前の日に仕事であちこち歩きまわった疲れが出てきたのだろう。
ほんとにしんどかったし、身体がくたびれているので、気力も出ない。
従って、しっかり弾けないし、ミスも多くなる。つらい1日だった。
休憩の後は、シャブリエ「スペイン」。
これも最初に通してから、曲頭に戻っての返し。
ハープが入ると、この曲については、最初はまずとまどいがあった。いつもはない音がたくさん聞こえてくるので。
でもすぐに慣れた。
でもすぐに慣れた。
途中で、突然ハープの弦が1本切れて合奏が止まった。
なかなかこういう場面には遭遇するものではない。
なかなかこういう場面には遭遇するものではない。
ハープの弦って、全部で何本あるのか知らないけど、どれが切れてもいいように替え弦ってフルセット用意してあるんだろうね。
ヴィオラとか弦楽器だと4本あればいいけど、ハープって大変なんだろうな。
フルセットでいくらくらいするんだろう、とか思った。
ヴィオラとか弦楽器だと4本あればいいけど、ハープって大変なんだろうな。
フルセットでいくらくらいするんだろう、とか思った。
「この曲は、色彩感とワクワク感」が第一と、Y先生。
1時間の昼食休憩に入った。
再度、ホワイエコンサートの練習。
依然K氏の姿がないので、またもや代振りでレスピーギの2曲をやった。
4・2・2(→3)・3・0。
「シチリアーナ」をやっているところで、K氏が来られたので、早速交代してみていただいた。
昼食の時間も確保しないといけないので、30分ほどで終了。
後は、本番前日のGP前に集まることになった。
日 時 : 2010年11月7日(日) 13:30~18:30
場 所 : Wave101大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : アンコール曲、ベルリオーズ(全曲)
弦人数 : 13・11・9・8・7
弓の毛 : 無事
場 所 : Wave101大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : アンコール曲、ベルリオーズ(全曲)
弦人数 : 13・11・9・8・7
弓の毛 : 無事
午後の合奏は、まずアンコール曲から。
今回は、事情によりアンコール曲が変更となった。先週楽譜が配られ、これが初見譜読み。
今回は、事情によりアンコール曲が変更となった。先週楽譜が配られ、これが初見譜読み。
これもまず全曲を通した。
昼食をとったら、少し元気が出てきたが、今度はやたらと眠い(笑)。
休憩の後、2楽章の返し。
ハープとのコラボを念入りに。
さらに3楽章の終わりのところから、4楽章、5楽章と返し。
「幻想」については、ところどころ、音楽が崩れているとの指摘があった。
特に、5楽章のフーガ。
Y先生によると、「これまでは、弾けない人はかすんでいたので、却って全体としての崩れはなかったが、ここにきてみんな弾けるようになってきたし、エキストラも加わってきたので、それぞれの意識や意欲が一致せず、崩れる結果になっている」とのこと。
弦だけ、管だけ、と分けてさらった。
やっぱり、周囲をよく聴いて、冷静に演奏することが大事だ。
トップのSさんは、納得がいかない様子。どうやったらうまくいくのか、セカンドの人たちとも話したが、結局答えは出なかった。
指揮者がこの部分について指摘しない(あきらめている?)ことと、やるたびに違う演奏になってしまってもいるので、まああまり気にしないで、本番は運頼みでいくしかないのでは? 但し、極力ヴィオラはヴィオラでトップに合わせるようにしよう、というのが私の意見。
休憩の後、1楽章、2楽章、3楽章と返し。
2楽章は「とてもよくなった」、とY先生。
予定では19時までということだったが、それより早く終わって、助かった。
びっちり弾いたなあ。
調子が悪い中で、このプログラムを全部弾き終えたことで、まあ、本番も何とかなるかな、という見込みは却って持てたような気もする。
でも、本番までの1週間、できるだけ疲れをためないようにして、体調管理していかないといけないな。
ヴァイオリンは、ファーストとセカンドのパート分けも発表された。トップも決まったそうだ。
次の演奏会に向けての動きも始まっている。