naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前弦分奏、午後合奏

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   朝の雪が嘘のように晴れた。合奏帰りの茜雲。新浦安駅前。


午前は弦分奏


日 時 : 2011年1月16日(日) 9:30~12:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ロメジュリ
弦人数 : 4・7・3・3・0
弓の毛 : 無事

今後の練習日程で、午後の合奏の前、午前中に弦分奏が何回か追加された。
今日はその1回目。

ぱらぱらと雪が舞う中、家を出て新浦安へ向かう。
駐車場の車にうっすらと雪が積もっている。
路上には積雪はない。

新浦安駅で下りたら、雪は降っていなかった。

今日の分奏は、チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」1曲をじっくり。

難しい部分はゆっくりしたテンポで、音符を確認しながらの練習だったので、改めて楽譜を読み直す機会になった。

パートに分け、あるいはパートの表や裏を取り出して、かなり細かい練習。
参加者にとってはよい機会だったと思う。

2月も、午前の分奏が3回予定されている。

午後は合奏


日 時 : 2011年1月16日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ロメジュリ、ブラ3(2・3楽章)
弦人数 : 5・8・3・6・1
弓の毛 : 1本(ロメジュリ)

午後は合奏。

まず「ロメジュリ」から。

正直、体育会系で疲れる曲、という苦手感が強かったが、午前の分奏、午後の合奏と続けて弾いたことで、だいぶ曲が身体に入った感覚がある。
鍛錬した、って感じかな。

まだボウイングがきちんと決まっていないが、これが決まれば、さらに前進できそうだ。

休憩の後はブラ3。

まず2楽章から。

この楽章は弾いていて非常に気持ちがいい。
ブラームスは、ヴィオラにとって嬉しい作曲家だが、この楽章も、ヴィオラの音のよさを存分に引き出してくれる。
今のところのポジション取りだと、G線がとてもよく鳴ってくれる。
こたえられない。

3楽章。

ほぼ楽章全体にわたって伴奏の立場だが、この楽章も前の楽章とは別の意味での楽しさはある。

年が明け、先週、今週の2回の合奏で、5月の定期演奏会の曲を改めて全部おさらいしたことになる。

こうしてみると、やはりブラ3では、1楽章が一番の難物だということになる。

本番まであと4ヶ月。

今日の反省事項。

3楽章の終わり近くで、管楽器だけの返しがあった。その後、tuttiで同じ場所を演奏したが、K氏から弦に、「ここは、さっき管に言ったのと同じです」と、注意があった。
・・・正直、管への指導を聞いてなかった。

練習ももう終わりに近かったし、緊張感がゆるんでた。

他パートの返し練習は、自分にとって関係ない時間ではない。自由時間ではない。
オケの一員であれば、聞いていなければならないと思う。

来週は気をつけます。

※練習往復に聴いた音楽
    マーラー 交響曲第2番
       ショルティ=シカゴ響
    マーラー 交響曲第3番
       バーンスタインニューヨーク・フィル(61年録音)
    チャイコフスキー ロメオとジュリエット
       カラヤンベルリン・フィル(82年録音)
    ブラームス 交響曲第1番
       オーマンディフィラデルフィア