naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~多数参加の高弦分奏

日 時 : 2011年2月6日(日) 9:00~12:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : ロメジュリ、ブラ3(1楽章)
弦人数 : 11・9・2
弓の毛 : 無事

今日のオケ練は、弦トレーナーY先生(N響)のご指導による高弦分奏。
Y先生の分奏は、今回の定期演奏会に向けては初めてだ。

Y先生は、昨日、今日と、演奏会本番(チョン・ミュンフンベルリオーズ「幻想」他)がある中、浦安までおいで下さった。

分奏は、出席率が思わしくないことが多いのだが、今日は参加多数。低弦も含む分奏だったら、部屋に入りきれないところだった。

まず、チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」から。

いつものように、難しいところの練習の仕方など、楽器の弾き方の指導。
それだけでなく、管など他のパートとのアンサンブルのポイントも教えていただいた。

ロメジュリがひと通り終わり、休憩の後、ブラ3の1楽章。

「いい曲なんだけど、リズムとかタチが悪いんだよね」とY先生。

1楽章で一番難しいという、練習記号Gのシンコペーションの部分を最初に。
テンポのとり方(とり直し方)を教えていただいた。

その後、楽章冒頭から。
このシンフォニーは、細かいコツが色々あるようで、順次教えていただいたが、練習記号Fまでで時間切れ。

また次の機会にみていただかないと。

Y先生は、来週の合宿にも、演奏会(チョン・ミュンフンマーラー3番)の後、かけつけて下さることになっている。

今日は、珍しく午前で練習終了。帰って昼寝しました(笑)。こういうの、いいね。

さあ、来週は合宿!

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン エロイカ
       クリュイタンス=ベルリン・フィル
    べートーヴェン 交響曲第7番
       フルトヴェングラーウィーン・フィル(1950年録音)
    ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ
       フルトヴェングラー=フィルハーモニア管
    オフコース Three and Two