naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~練習よりその後の方が長かった(?)

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9日(土)、先週に続いて、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に参加。

先週は谷津コミュニティセンターだったが、今回は谷津公民館。

谷津駅を下りて、谷津遊路と呼ばれる通りを歩いてから公民館に向かうのが、いつものコースだ。

ここの商店街を歩いていると、ユニ響の練習に来たなあ、という気持ちになる。

道路の鋪装が新しくなった。特殊な鋪装だったので、当社の施工かもしれない。

練習は、本番指揮者、N先生の指導で合奏。先週、今週で、全部の曲を一巡。

「新世界」の3・4楽章。「イーゴリ公」序曲。

浦安オケのコントラバス、Iさんがエキストラとして参加。彼女の姿をユニ響で見るのは初めてなので、あれっ、と思った。

今回、3プルトの裏で弾くことになっているが、プルトを組むIさんが参加され、一緒に弾いた。
Iさんとは、確か、3年前のチャイ4で初めてプルトを組み、一昨年のシベ2、そして今回と、同じプルトが続いている。

谷津公民館の部屋は、節電ということで、壁にある蛍光灯のスイッチの一部にテープが貼られて、点灯できないようになっている。

オケが並ぶと、管の最後列、トランペット、トロンボーンと、ホルンの後ろの方の頭上が暗い。
これでは、楽譜を見るのに支障があるんじゃないだろうか、と気の毒に思った。

「新世界」の3楽章は、リズムが難しい。N先生から、「リズムは訓練でできるようになる」とのお話があり、メトロノームを使った練習の仕方の指導があった。
この楽章は、常に頭の中で6つ(8分音符)に刻みながら演奏するように、とのことだった。

4楽章。Fの、ヴィオラがメロディをずっと弾く部分を、久しぶりに弾きながらいい気分でいたら、隣のIさんから、指揮者をよく見た方が、とダメ出し。
気分よく弾くあまり、勝手なテンポになってしまっていたようだ。すみません・・・。

休憩の後、「イーゴリ公」序曲。

この曲は弾いたことがないが、Iさん頼みに弾いた。形がきっちりした音楽なので、落ちるとかそういう不安は少ないが。

練習終了。

今回はそこからが長かったよ(笑)。

コンミスのTさんから、かねてより一度飲みましょう、とお誘いを受けていたが、なかなか実現せずにいた。

先週の練習参加の時に、来週は行きましょう、と約束していたので、Tさんの車に乗せていただいて、船橋の「KP」と言う店へ。

最初は、Tさんとサシで、という話で、えっ? と、色々な意味でどぎまぎしたのだったが、ヴィオラのNさんをお誘いし、さらに、N先生ご夫妻も参加され、後刻、団長のAさんご夫妻も来られて、にぎやかな飲み会になった。

ユニ響さんに出入りするようになって長いが、思ってみれば、練習後に飲みに行くというのは初めてのことだ。

さらに気がつけば、テーブルを囲んだ団員全員がマイミクさんだった(笑)。

ここのマスターは、私と同い年なのだそうだ。

楽しい時間を過ごさせていただきました。

唐揚げもガーリックステーキもおいしかったし。

N先生と酒席をともにするのは、浦安オケを振っていただいていた時以来だから、もう十数年ぶり。

Tさんとの、まっさん談義。「朝刊」の前奏は、ヴァイオリンかヴィオラか問題。
(私の周囲には、「まっさん」と言う人がいないので、それ自体新鮮で)

パソコンや音楽ソフトのメディアの話で盛り上がる。

N先生は、「結局、アナログレコードだよ」。でも、震災があってから、アナログレコードに針を落とすのが怖いのだそうだ。

A団長の酔っぱらったところ、初めて見たような気がするけど、夫婦でのやりとり(まわりで「酒羅場」と称した)が面白かった。

そんなこんなで時間の経つのを忘れ、練習よりも長時間に及ぼうという0時過ぎ、店を出た。と言っても、全員ではない(笑)。

車に乗せられて来た初めての店なので、ここはどこ? という感じだ。

ヴィオラのNさんに、あっちが大神宮下です、と教えていただいて、そっちへ歩く。

大神宮下から電車に乗ったが、津田沼止まり。

そこから先の電車が既になかったので、タクシーに乗った。15分くらいで家に着いた。

ユニ響の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

またこういう機会があれば、よろしくお願いします(でも、毎回はきつそうだな(爆))。

※練習往復に聴いた音楽
    田中詩織 The Viola
    山下洋輔トリオ HOT MENU