3月11日(日)に受験した、建設業経理検定試験(年2回実施)、1級財務諸表。
今日10日(木)は合否発表日。
合否通知は今日発送されるが、主催元のWebサイトでも、朝10時から合格者の受験番号を掲載すると聞いていた。
朝一番で社内の打合せがあったのだが、それが無事終わり、デスクに戻った。
10時過ぎ。では見てみるか。手元に受験票を置いて、サイトを開く。
ドキドキ。
15-A0028番。・・・・・・・・・・・・・・ありましたっっっっっっ!!!!
千葉で受験した合格者、23人の中に、この番号、確かにありましたっ!
受かったあ。3回目の受験にして、やっと。
ちょっと涙が滲みましたね。いい歳して。
ちょっと涙が滲みましたね。いい歳して。
そうかそうか、合格したか。
試験の終了間際、最初の解答では納得がいかなかった税効果会計の部分を見直したのが効いたのかな。
残り時間が少ないので、もうこのままでもいいか、と一旦は思いかかったが、瞬間、なでしこジャパンのあのワールドカップ決勝のアメリカ戦が頭に浮かび、あきらめちゃいけない! とがんばった、あれが。
残り時間が少ないので、もうこのままでもいいか、と一旦は思いかかったが、瞬間、なでしこジャパンのあのワールドカップ決勝のアメリカ戦が頭に浮かび、あきらめちゃいけない! とがんばった、あれが。
だとしたら、ありがとう、なでしこジャパンの皆さん。
お目にかかる機会があったら、是非、「試験の土壇場で、あきらめない気持ちと勇気を与えてくれた」ということで、「naokichi栄誉賞」を差し上げたいと思います。
お目にかかる機会があったら、是非、「試験の土壇場で、あきらめない気持ちと勇気を与えてくれた」ということで、「naokichi栄誉賞」を差し上げたいと思います。
今回の財務諸表の合格率(全国)は、21.4%。
私が受けた3回では、こう推移している。
私が受けた3回では、こう推移している。
受験者数 合格者数 合格率
2010年9月 2,344 545 23.3%
2011年9月 1,867 282 15.1%
2012年3月 1,721 369 21.4%
2010年9月 2,344 545 23.3%
2011年9月 1,867 282 15.1%
2012年3月 1,721 369 21.4%
前回よりは合格率が上がった。正答率70%が合格判定の目安なので、前回はちょっと問題が難しかったのかな。
過去の星取はこうなっている。
各科目には有効期間があり、それが切れる前に3科目を揃えなければならない。
私が一番最初にとった原価計算は、2011年3月が有効期限だった(千葉では、2011年3月の試験が震災のため中止となったので、資格の有効期限も2011年9月まで延長)。
私が一番最初にとった原価計算は、2011年3月が有効期限だった(千葉では、2011年3月の試験が震災のため中止となったので、資格の有効期限も2011年9月まで延長)。
ラストチャンスだった2011年9月で財務諸表に合格していれば、3科目が揃ったのだが、力及ばず不合格だったため、原価計算は失効してしまった。
この不合格はやっぱりショックだったな。
だって、試験中止の原因になった震災は、試験2日前。一応、直前まで仕上げていたわけだ。次の試験では、図らずも半年余分に勉強し直して、万全を期せたはずにもかかわらず、落ちた、という・・・。
かつ原価計算失効という事態でもあったから、二重にがっかりした。
だって、試験中止の原因になった震災は、試験2日前。一応、直前まで仕上げていたわけだ。次の試験では、図らずも半年余分に勉強し直して、万全を期せたはずにもかかわらず、落ちた、という・・・。
かつ原価計算失効という事態でもあったから、二重にがっかりした。
やりますよっ!
今年9月、11年半ぶりに、原価計算に再チャレンジすべく、さっそく受験申込をして、昼休みに受験料の払込も済ませた。
もうひとがんばりだ。