2012-07-10 バッハとヘンデル クラシック 昨日から、ヘンデルの「メサイア」(クレンペラー=フィルハーモニア管)を聴いていた。 聴き終わったところで、バッハのロ短調ミサ(小澤征爾=サイトウキネン)を聴き始めた。 まだ途中。 同年生まれのこの二人、個人的にはあんまり日頃聴かない作曲家だ。 たまたま、声楽作品を続けて聴いてみて、何となく、ではあるが、キャラクターの違いみたいなものを今日は感じた。 バッハの方が、何と言うか、気取った感じの音楽だね。 上から目線って言ったら怒られるかな。 とにかく、きちんとしてて、こちらの背筋も伸びる、みたいな。 それに比べて、ヘンデルはもっと大らか。 フレンドリーな感じがする。 現実にも、両者、そんな人物だったんだろうか。