naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

バッハとヘンデル

昨日から、ヘンデルの「メサイア」(クレンペラー=フィルハーモニア管)を聴いていた。

聴き終わったところで、バッハのロ短調ミサ(小澤征爾=サイトウキネン)を聴き始めた。
まだ途中。

同年生まれのこの二人、個人的にはあんまり日頃聴かない作曲家だ。

たまたま、声楽作品を続けて聴いてみて、何となく、ではあるが、キャラクターの違いみたいなものを今日は感じた。

バッハの方が、何と言うか、気取った感じの音楽だね。
上から目線って言ったら怒られるかな。
とにかく、きちんとしてて、こちらの背筋も伸びる、みたいな。

それに比べて、ヘンデルはもっと大らか。
フレンドリーな感じがする。

現実にも、両者、そんな人物だったんだろうか。