今日14日(金)、上司と一緒に外出した時のこと。
昭和通りを右に見る歩道を、南に向かって歩いていた。
歩道が切れたところを渡ろうとした。
私は、会社の安全教育もあり、横断時には左右の指差し確認をする。
まず、右側、昭和通りの方を見て、車が来ないかな、と確認し、今度は左を、と思ったとたん、その左の方から歩行者がかなりのスピードで迫ってきていた。
気がついた時には遅く、よける間もなく、その歩行者が激突してきた。
近くの歩行者とちょっとぶつかることは、たまにあるが、せいぜいよろける程度で済むものだ。
しかし、今日のこの時は、文字通り、「歩行者にはねられた」感じだった。
右方向に突き飛ばされるような形で、路上に転倒した。
左肩にかけていたショルダーバッグが、倒れた身体の右側に落ちたから、相当な勢いだった。
痛いとか、何すんだよー、とかよりも、とにかくびっくりしちゃった。
お互いびっくりしながら、私は立ち上がり、彼は、すみませんすみませんと謝り、大丈夫ですか、と言われて、大丈夫です大丈夫ですと答え、そのままそれぞれの方向に歩いて行った。
一緒に歩いていた上司は難を免れたが、脇を歩いていた私がふっとばされたのを見て、やはりびっくりしていた。
そう、みんなびっくりしてたんだよね。
思ってみれば、こういう事故の時は、相手の連絡先くらいは聞いてから別れるべきなんだよね。
後で何か後遺症が出るかもしれないわけだし。
後で何か後遺症が出るかもしれないわけだし。
しかし、上司ともども、あーびっくりした、って感じで、そのまま歩いて行ってしまったのだった。
転倒した右半身は、幸い大した痛みもないまま現在に至っている。このままだといいけど。