naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~早くも本番前日

今日は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習。

先週の土曜日と同様、船橋の伊藤楽器弦楽器工房から浜町公民館という移動。

まず、伊藤楽器弦楽器工房で、先週預けた弓を引き取り。

併せて、浦安オケの11月のアンコール曲が先日決まったので、そのスコアも購入。

浜町公民館2階の講堂で、本番前日の合奏。

弓の毛を交換して、新たなスタート。
きれいになって嬉しいなあ。
いつまで持つかな・・・。

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今日の合奏、ヴィオラは予定の10人が揃った。

本番指揮のN先生の指導で、まず、ワーグナーニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲から。

通した後、冒頭部分の音の長さの確認のため、弦だけ少し弾いて終了。

すぐ、メインのチャイコフスキー「悲愴」へ。
(今日の合奏では、中プロのモーツァルトオーボエ協奏曲はやらなかった)

1楽章は、ところどころ止めて返しながらの練習。

2楽章。

休憩の後、3楽章。

あまり返さずに、さくっと進められた。

4楽章も、最後のトロンボーンのコラールなどを少し返しただけ。

N先生から、この交響曲は、全体を通して、チャイコフスキーが得意な「対比の音楽」になっているとの説明があった。

4楽章も、精神を表す音楽と、肉体を表す音楽が交互に出てくるとのこと。冒頭部分は精神、練習記号CからのDdurのメロディは肉体だと思う、とのお話。

コーダで1回だけ鳴らされるドラで、扉が開いて、新しい世界へ移っていくのだ、という説明もあった。

最後にアンコール曲。メカニック的に一番難しい冒頭部分が、すごく速いので困る・・・。

明日はもう本番。

午前の最終リハーサルで、要所の確認があるようだが、合間に個人でもさらいたい。

それはそうと、来週は、長野の佐久にいる。
2泊3日横島勝人先生のワークショップだ。
来週の今頃は、ブラームス漬けの時間を送っているはずだ。

その前に、明日、船橋でのワーグナーチャイコフスキー。できるだけのことを。

※練習往復に聴いた音楽
    きゃりーぱみゅぱみゅ ぱみゅぱみゅレボルーション
    きゃりーぱみゅぱみゅ なんだこれくしょん
    ケージ プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード
       高橋悠治