昨晩は、市原市楽友協会オーケストラの練習を終えて戻ってから、妻と外食。
和食ファミレスチェーン、「○ん○ん」に行った。
そこでの、びっくり爆笑出来事。
生ビールを始め、カキフライや、鰻の蒲焼など、いくつかの料理を頼んだ。
で、まず、生ビールが来た。
そこまではよかったんだけど、いくらもしない内に、料理を載せたワゴンがやってきて、つまみに頼んだあん肝と、赤い長方形の器がテーブルに置かれた。
あん肝はともかく、この赤い長方形の器って・・・。
一瞬、妻と顔を見合わせた、わけではないが、何となくテーブル上にけげんな空気は漂った。
どう見ても、器の形状からすれば、これは鰻の蒲焼だ。
いや、確かに鰻の蒲焼は頼んだ。頼んでいない、心当たりのないものが来たわけではない。
しかし、それにしても早すぎないか。
オーダーを受けた店員が厨房の方に行って、すぐに持ってきた、と言ってもいいような。
立ち食い蕎麦並みの待ち時間なのだ。
まあ、とにかく蓋を開けてみよう、ということで、おそるおそる、でもないが、蓋を開けたら、まぎれもなく鰻の蒲焼が。
うーん。
いや、ほんとにね、店を非難するつもりはないんですよ。
頼んでないものが来たわけではないし、何かのミスがあったわけでもない。
まして、昨今あちこちで騒がれている、メニューの偽装があったわけでも何でもない。
頼んだのは鰻の蒲焼。で、今目の前にあるのも鰻の蒲焼。
何のウソもミスもないんです。
だからね、冒頭、店の名前を伏せ字にしましたが、その必要もないんです。非難するわけではないんだから。
ただ、早すぎるというだけでね。
瞬間、思い浮かんだのは、自分ちで、スーパーで買ってきた蒲焼を食べる時、レンジでチンして食卓に載せる、あのタイミング。
ちょうどあんな感じのタイミングで出て来たわけです。
という話を妻として、しばらく爆笑。笑いが止まらずに困ってしまいました。
別に、鰻を裂くところから始めて、じっくり焼いて出てくることを想定しているわけではないですが、頼んだものの中では、一番時間がかかりそうだな、とは思っていたので、それが、確かに簡単に用意できそうなあん肝と一緒に、真っ先に出てきた(他に頼んだオニオンサラダより先に)、というのが大傑作でありました。
妻に言わせると、今年、これほど驚いたことはなく、これほど忘れられないこともないだろう、と。
とにかく、たらふく食べて飲んで帰ってきました。
また行きますよ、と○で○(笑)。