2日(土)、市原市楽友協会オーケストラの練習に参加。
今回、バッハのロ短調ミサを演奏するということでお誘いを受け、5年ぶり3回目の参加となった。
オケとは関係ない話だが、この間、母を亡くし、父も今年の夏に送った。5年という月日は長いのだ、と感じる。
練習場所は、市原青少年会館。以前に行ったのと同じ場所だ。
八幡宿駅西口から、飯香岡八幡宮の脇を通って行く。ちょっと懐かしい。
2階の音楽室に入ると、ヴァイオリンの人たちが分奏をしていた。
他の団員の方も順次集まってきて、18:30合奏開始。
コンミスは、以前参加した時と同じOさん。
ヴィオラは今回の参加は私を含めて5人だった。
指導は本番指揮者の山本先生。先生にお目にかかるのは、「天地創造」以来だ。
ロ短調ミサ曲は、全部で26のナンバーで構成されている。
今回の練習は、まず「Gloria」の8番「Domine Deus」から始まった。
9番「Qui tollis peccata mundi」。
12番「Cum Sancto Spiritu」。
引き続いて、「Symbolum Nicenum(Credo)」の3番「Et in unum Dominum」。
5番「Crucifixus」。
ここで休憩。
さらに6番「Et Resurrexit」。
9番「Et expecto」。
次の「Benedictus」は、ヴィオラはtacet。フルートのソロとコンティヌオ。
そして、「Osanna in excelsis」。
最後に、終曲の「Dona nobis pacem」。
20:45終了。
日頃のオケ活動の中で、バッハを弾く機会は少ない。
加えて、日常の鑑賞行為でも、バッハというのは私にとってメインのポジションにない。
そんな中、めったに演奏の機会がない大曲ができるということで、参加させていただくことにした。
貴重な経験ができそうだ。
譜面の上で、特に難所はなさそうなので、とにかくまず曲になじみ、おぼえること。そして、休みを数え間違わないことを第一に考えていきたい。
音程のいやらしいところが既にいくつかあるので、本番までには。