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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会オーケストラ練習日誌~5年ぶりの参加

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2日(土)、市原市楽友協会オーケストラの練習に参加。

この団体には、2006年12月にハイドンの「天地創造」、2008年7月にモーツァルト「ジュピター」とムソルグスキー(ラヴェル編)「展覧会の絵」の演奏会の時に参加している。

今回、バッハのロ短調ミサを演奏するということでお誘いを受け、5年ぶり3回目の参加となった。

オケとは関係ない話だが、この間、母を亡くし、父も今年の夏に送った。5年という月日は長いのだ、と感じる。

練習場所は、市原青少年会館。以前に行ったのと同じ場所だ。

八幡宿駅西口から、飯香岡八幡宮の脇を通って行く。ちょっと懐かしい。

2階の音楽室に入ると、ヴァイオリンの人たちが分奏をしていた。

他の団員の方も順次集まってきて、18:30合奏開始。

コンミスは、以前参加した時と同じOさん。

ヴィオラは今回の参加は私を含めて5人だった。

指導は本番指揮者の山本先生。先生にお目にかかるのは、「天地創造」以来だ。

ロ短調ミサ曲は、全部で26のナンバーで構成されている。

今回の練習は、まず「Gloria」の8番「Domine Deus」から始まった。

9番「Qui tollis peccata mundi」。

11番「Quoniam tu solus sanctus」は、ヴィオラはtacet。
ファゴットの二重奏、高音中心のホルンのソロがかっこいい。

12番「Cum Sancto Spiritu」。

引き続いて、「Symbolum Nicenum(Credo)」の3番「Et in unum Dominum」。

5番「Crucifixus」。

ここで休憩。

さらに6番「Et Resurrexit」。

9番「Et expecto」。

次の「Benedictus」は、ヴィオラはtacet。フルートのソロとコンティヌオ。

そして、「Osanna in excelsis」。

最後に、終曲の「Dona nobis pacem」。

20:45終了。

日頃のオケ活動の中で、バッハを弾く機会は少ない。

加えて、日常の鑑賞行為でも、バッハというのは私にとってメインのポジションにない。

そんな中、めったに演奏の機会がない大曲ができるということで、参加させていただくことにした。

貴重な経験ができそうだ。

譜面の上で、特に難所はなさそうなので、とにかくまず曲になじみ、おぼえること。そして、休みを数え間違わないことを第一に考えていきたい。

音程のいやらしいところが既にいくつかあるので、本番までには。

※練習往復に聴いた音楽
    バッハ ロ短調ミサ曲
       カラヤンベルリン・フィル