市民演奏会、本番前日、ホールでGPだ。
日 時 : 2014年12月13日(土) 13:00~20:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者F先生
内 容 : 合奏、ソリスト・合唱合わせ
曲 目 : 全曲
弦人数 : 14・14・12(+ジュニア1)・11・7
弓の毛 : 1本(「第九」1楽章)
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者F先生
内 容 : 合奏、ソリスト・合唱合わせ
曲 目 : 全曲
弦人数 : 14・14・12(+ジュニア1)・11・7
弓の毛 : 1本(「第九」1楽章)
13:00開始。最初は、オケのみでの合奏。
ベートーヴェン「第九」の1楽章、2楽章、3楽章を、それぞれ通し演奏。返しは夕方から、ということで、通しのみで終了。
ここで、合唱入場で休憩。
「第九」4楽章を、頭から通す。今回、合唱は暗譜で歌うとのこと。
今回、ソリストは指揮者の前に立つ。この形だと、ソリストが立って歌っている時は、コンミスが見えなくなる。
トップは見えるのだが、そのトップからもコンミスは見えない。
非常にアンサンブル的には心許ない状況になる。
しかも、練習中のF先生のお話だと、ソリストが歌っている時には、指揮者にはオケの音が聞こえなくなるのだそうだ。
何か、すごくリスキーな状況だな。
トップは見えるのだが、そのトップからもコンミスは見えない。
非常にアンサンブル的には心許ない状況になる。
しかも、練習中のF先生のお話だと、ソリストが歌っている時には、指揮者にはオケの音が聞こえなくなるのだそうだ。
何か、すごくリスキーな状況だな。
ここで休憩。
15:15、ジュニア弦楽アンサンブルのメンバーが加わって、「花は咲く」を練習。
ソリストの先生方の出番曲が終わり、休憩。
合唱団の最後列。「あぶない!」と書かれているが、確かにふらっと後ろに傾いたら、落っこちてしまう。
その最後列から見た客席は、こんな感じです。
15:45から、オケ+ジュニア、合唱で、バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」、モーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の練習。
休憩の後、16:45からは、オケのみの練習。
通し演奏の後、返し練習。
そして、再び「第九」。
4楽章を、最後の方から少しずつ戻す形で練習。
休憩をはさんで、2楽章、1楽章、3楽章。
長時間練習の末、ということもあるが、1楽章を弾いていて、この音楽を弾くには、気力が少し欠けていることを自覚。この楽章をしっかり弾くためには、とぎれぬ集中力、気力が不可欠だと痛感した。
そして、つまるところ、「第九」を弾く楽しみは、3楽章にきわまる、とも改めて実感。
20:00終了。長かった~。
さあ、明日は本番。
再三書いているが、この市民演奏会に向けては、練習前半、まったく練習に出ない期間があった。こういうことは入団以来初めてだ。
練習に少しずつ出るようになったのは、8月後半から。
そして、本番に乗ることを決めたのは、本番2ヶ月前のことだった。
練習に少しずつ出るようになったのは、8月後半から。
そして、本番に乗ることを決めたのは、本番2ヶ月前のことだった。
オケ内外の諸事情によることで、自分で決めた行動ではあるのだが、こうした初めての状況に、演奏していてのメンタリティも、自分自身でコントロールできるものではなかった。
練習に参加するようになってからは、出遅れ感、つまり、周囲との隙間のような空気はいかんともし難いものがあった。
楽器を弾いていて、決して楽しくない時間も少なくなかった。
楽器を弾いていて、決して楽しくない時間も少なくなかった。
しかし、何とかここにきて、やっとそうした隙間は埋まったかな、と幸いにも思えるようになった。
自分の気持ちがおさまってきた、というか。
先週の練習、そして今日のGPと、自分が音を出すことにおいては、納得のいく時間を過ごすことができた。
自分の気持ちがおさまってきた、というか。
先週の練習、そして今日のGPと、自分が音を出すことにおいては、納得のいく時間を過ごすことができた。
何とか、他のメンバーと同じ立ち位置で、明日の本番に臨むことができそうだ。間に合ってよかった・・・。
浦安オケ、3回目、13年ぶりの「第九」全曲。