naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~本番1週間前、集中練習

31日(土)は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に参加。

午後から夜にかけての集中練習だった。

もともと、小田和正ライブを目的とする広島旅行を予定していて、欠席の予定だったが、その広島行きが急遽中止となったので、参加することができた。

その旨をmixi上につぶやいたら、ユニ響関係のマイミクさんたちから、次々に「イイネ!」が入った。嬉しく感じながら、練習場所へ。

今回の練習場所は、葛飾公民館というところ。ユニ響さん自体も初めて使う会場らしい。
てっきり東京かと思ったが、そうではなくて船橋市。最寄り駅は京成西船かJR西船橋とのこと。

西船橋駅から、地図を見ながら歩いて、何とか到着。15:00の集合時刻には間に合った。

イメージ 1

イメージ 2


1階の講堂というところで練習。

本番指揮者K先生の指導での合奏。ヴィオラは8人全員が揃った。

前半は、ハープがある曲。

エルガー「威風堂々」第1番。
「名曲ギャラリー」のL曲。
アルルの女」第1組曲の1曲目、2曲目。

2曲目のメヌエットの練習途中で、重要な変更が。

↓ここです。
イメージ 3


うねうねと分散和音を弾かされる中間部が終わり、Fから主部に戻る直前。
Fの3小節前は「2Spieler」、2小節前は「1Spieler」と書かれている。
つまり、2奏者、1奏者、ということですね。
ここ、これまでの練習では、当然1プルトのお二人が弾かれていた。

ところが、K先生、「Spieler」でなく「Pult」にして、倍の人数で弾いてもいいんじゃないか、とおっしゃる。
え? 2プルト裏の私としては、影響を受ける立場だ。
この時期になって、そんな・・・。

K先生は、コンミスとも協議されており、何だか、物言い協議の結果を待つ、土俵下の力士みたいな心境。
プルト以下の人たちは、「どっちにしても、あたしたち関係ないもんね」みたいな顔をしている。

結局、2プルト、1プルト、と変更になった。
うー、このpppの目立つところを弾かなきゃいけないのか。

休憩をはさんで、第1組曲の4曲目。
第2組曲の1曲目、2曲目、3曲目。

ここまでで、ハープ搬出。

その間に、弦は、第1組曲の3曲目のアダージェットを練習。
さらに、「名曲ギャラリー」のV曲。

ここで長めの休憩となる。

この間、今回の曲の中では一番の難物である、「名曲ギャラリー」のW曲をしばらくさらう。

再開後、練習冒頭にやったエルガーを、その時いなかった人のために、ということで、もう一度合奏。
そして、問題のW曲。
さらにN曲。

休憩をはさんで、A曲。
アルルの女」第2組曲の4曲目。
最後にアンコール曲。

20:15終了。

図らずも、という形で急遽参加となった集中練習だが、やはり本番1週間前のこの練習に参加し、全部の曲を弾けたのは、とてもよかった。

帰りは、京成西船から。谷津と同じで、通過電車ばかり(笑)。なかなか乗る電車が来なかった。

イメージ 4


来週は、7日(土)にGP、そして8日(日)はいよいよ本番だ。

※練習往復に聴いた音楽
    サン=サーンス ヴァイオリン協奏曲第3番、序奏とロンド・カプリチオーソ、ハバネラ
       グリュミオー=ロザンタール=コンセール・ラムルー管
    ドヴォルザーク ヴァイオリン協奏曲、ロマンス
       スターン=オーマンディフィラデルフィア