昨1日(金)は、本来計画年休で会社は休みだが、急ぎの仕事があったので出社。
楽器と譜面台と楽譜を持って。
今日2日(土)から3日間開催される、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015」の前夜祭イベント、「みんなでハレルヤ」に参加するためだ。
このイベントのことは、マウントあさま室内合奏団の事務局から、フルートのOさん発の情報として、団内にメールで案内があった。
楽しそうなので、さっそく参加を決めた。
マウントあさまからの参加者は、昨年9月のワークショップの時に作ったTシャツを着て集まりましょう、とのOさんからの呼びかけがあったので、会社を出る時にそのTシャツをジャケットの下に着た。
集合、イベントのスタートは19:20。
19時前に、東京国際フォーラムに着いた。
イベント会場の地上広場には、既にたくさんの人が集まっていて、楽器を鳴らす音も聞こえてくる。
おー、あそこか。
人混みをかきわけながら、地上広場の中央、キオスクステージの正面にたどりついた。
ここでたまたま、あさまのTシャツを発見!
大学オケの先輩であり、あさまでも毎年お会いするS氏だった。
S氏の隣に立つ。
大学オケの先輩であり、あさまでも毎年お会いするS氏だった。
S氏の隣に立つ。
パート別に集まるとかいうことではなく、好きなところにバラバラに陣取って良いようだった。
Webからダウンロードした楽譜を出して、しばらくさらう。
楽器のケースは足下に置いた。
楽器のケースは足下に置いた。
相当数の人が集まってきた。皆、それぞれの楽器をさらっている。
やがて、イベントスタートの時刻となり、キオスクステージに登場した金管アンサンブルが、「ペリ」のファンファーレを演奏。
続いて、司会の辰巳琢郎氏がステージに登場した。
金管アンサンブルが、もう1曲演奏した後、辰巳氏が、指揮の曽我大介氏を呼び込む。
曽我氏から、「ファースト・ヴァイオリンの皆さんには、残念なお知らせがあります」。
何かと思えば、楽譜に間違いがあったそうで、全部ではないらしいが、記譜より2度上げて演奏して下さい、との説明があった。
これは大変だね。ヴィオラには間違いがなくてよかった~。
何かと思えば、楽譜に間違いがあったそうで、全部ではないらしいが、記譜より2度上げて演奏して下さい、との説明があった。
これは大変だね。ヴィオラには間違いがなくてよかった~。
とりあえずやってみましょう、ということで、1回通し演奏。
合唱パートを歌う人も、楽器を持った我々に混じって立っており、周囲で、色々な楽器の音や歌声が聞こえてくるのが面白いし、いやが上にも気持ちが盛り上がる。
通りかかった人は、通路には立ち止まってはいけないようで、聴くのなら、柵で区切られた、我々がいるゾーンに入って下さい、と係員に指示されていた。
そのため、オケ、合唱の演奏者にさらに一般の聴衆も混じる形。
S氏と私の近くには、乳母車を引いた女性が来て、子供を抱きかかえて、音楽に合わせて子供の身体を揺らしていた。
では、本番です、ということで、再度演奏。
盛り上がりの内に、あっという間に終わってしまった。
曽我氏から、「もう1回やりたい人!」と声がかかり、場内一帯から「おー!」の声。
ということで、アンコール演奏。
都合3回、「ハレルヤ・コーラス」を演奏して、イベントは終了した。
いやー、盛り上がった、盛り上がった。楽しかったなー。
楽器をしまって、打ち上げ移動の集合場所、相田みつを美術館前へ。
ここで、あさまのメンバーと落ち合って、幹事である浦安ヴァイオリンのMちゃんが予約してくれていた、東京ビル地下の店へ移動。
打ち上げには、Oさん、S氏、Mちゃん始め、7人が集まった。
「来年は、何をやるんだろうね~」と話す。
浦安オケのチラシも配った。
それにしても、こんなに楽しい時間を過ごせたのは、ひとえにOさんからの情報があったからだ。感謝。
今年の9月は、マウントあさまのワークショップには、参加できない。出張と重なったからだが、こうして、仲間のつながりで、また別の演奏機会がちょくちょくあることを願いたい。
※みんなでハレルヤ往復に聴いた音楽
シベリウス ヴァイオリン協奏曲
フランチェスカッティ=バーンスタイン=ニューヨーク・フィル
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
フランチェスカッティ=セル=クリーヴランド管
シベリウス ヴァイオリン協奏曲
フランチェスカッティ=バーンスタイン=ニューヨーク・フィル
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
フランチェスカッティ=セル=クリーヴランド管