先日、「さだまさしファンあるある」という本を買ってきた。
一人、大受けしているところだが、それだけではつまらないので、いずれ機会があれば、同好の士のマイミクさんと飲みながら、一緒に見て、盛り上がりたいものだと思っている。
この本に載っている、数々の「あるある」ネタが載っている中に、こういうのがある。
「コンビニの入口に「○○な旨さだ」と貼ってあるのを二度見した」。
解説にいわく、「「さまざま」「まさしく」「めざまし」などに目が止まり「くまだまさし」は二度見してしまう。ひらがなも混じらない「皿回し」「佐渡島」「サイダー」にさえ反応してしまうようになると完全に病気」。
これって、ほんとにある話で、さださん本人がしかけた「きだまきし」などは、まさにそこをねらったツボと言えるだろう。
ところで、今さっき、mixiのニュースを眺めていたら、こんなのが。
その冒頭にこういう記載がある。
「“コワモテ”でありながら最近はコメディー路線でも人気を集める俳優の遠藤憲一(54)が、映画『ギャラクシー街道』でかねてから出演を切望していたという三谷幸喜作品に初参加した。オファーされた役は、主人公の妻ノエ(綾瀬はるか)を口説きまくる宇宙人のリフォーム業者メンデス。しかも両性具有で、衝撃の出産シーンもあるという奇想天外さだ」。
わかります?
あ、わかりませんか。ここです。
「しかも両性具有で、衝撃の出産シーンもあるという奇想天外さだ」。
ここ、私は当然反応してしまいました。
ファンの性(さが)。
※関連の過去記事
ファンの性(さが)
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/49313852.html
ファンの性(さが)2
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64500655.html
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http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/49313852.html
ファンの性(さが)2
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