4日(水)、松本モーツァルト・オーケストラ本番当日。
予報では雨ということだったが、風は強いものの、きれいに晴れた。
最終リハーサルは、10:00音出し。同宿の、録音スタッフのOさんの車に乗せてもらって、会場へ。
ほんとにいい天気だ。
練習は、「パリ」から始める予定だったが、変更された。
「パリ」のチェロのメンバーが1人、昨日の練習に連絡なく欠席され、最近の練習にも来ていなかったことから、急遽代わりのメンバーを補充することになった。補充メンバーは、昨晩の飲み会の店から、指揮の横島勝人先生が手配された。東京にいるプロの方だが、前日22時を過ぎてからの依頼にもかかわらず、来て下さることになった。ただ、東京からの特急が、強風の影響で遅延しているとの情報が入り、到着を待つ間、他の曲を練習することになったのだ。
「旧ランバッハ」から練習スタート。
休憩の後、ソプラノのソリストの山田英津子さんとの合わせ、3曲。
再度休憩。チェロの補充メンバーのMさんが、無事到着されたとの情報。特急は70分遅れだったそうだ。
アンコール曲の1曲目。
「パリ」。1楽章から曲順に練習。勢いにまかせてしまいがちなので、できるだけコントロールしながら演奏するようにと、横島先生から最後の指示。
1楽章、2楽章第1稿、第2稿を、少しだけ返し練習。
最後に、アンコール曲の2曲目を練習して、12:13練習終了。
舞台裏に用意された昼食をいただき、楽屋で着替え。
開場までの間、「パリ」の終楽章を中心に楽屋でさらった。