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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

松本モーツァルト・オーケストラ本番前日練習

3日(火)は、1泊でこの連休2回目の松本へ。

松本モーツァルト・オーケストラの演奏会に参加するためだ。

4月29日(金)の練習で行った時は、強風による京葉線のストップが影響し、遅刻したが、今回はそういうこともなく、順調に移動。

東京駅13:52発のかがやき533号に乗り、長野駅で44分の待ち合わせの後、16:00発のしなの20号で松本へ。

定刻より5分遅れではあったが、前回のことを思えばどうということはない。

東口(お城口)駅前にあるホテルにチェックインして、いらない荷物を置く。

松本駅に戻って、大糸線に乗って、島内駅まで移動。

前回乗れなかった17:23発の電車に無事乗れた。この電車、3分遅れで発車したが、18:00からの練習には余裕で間に合った。

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舞台セッティングの後、練習開始。

まず、ソプラノのソリスト、山田英津子さんとの合わせから。

モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」の1楽章。
フィガロの結婚」の伯爵夫人のアリア。
K217のコンサート・アリア。
それから、2曲あるアンコール曲の1曲目。

次に、メイン曲である、交響曲第31番「パリ」。

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1楽章、2楽章第1稿、2楽章第2稿、3楽章と、曲順に通し演奏。

その後、4楽章の返し練習。

フーガの部分を弾いていて、ふと、「エロイカ」の終楽章を思い出した。

ここで休憩。

休憩後は、1楽章の返し練習。

弾いていて、緊張が維持できていない自分に気づく。少人数でのモーツァルトは、とてもこわいので、前回、2年ぶりに練習参加した時は、この団体の中で音を出すことそれ自体に、とても緊張した。

それが、ちょっと緩んできている。これはいけない。気持ちを引き締めた。

2楽章第1稿、第2稿を、少しずつ返し練習。

アンダンテの第2稿は、初めて弾く。レコードでもこちらが採用されているものは、ほとんどない。でも、これはこれでなかなか良い曲だ。そう思いながら弾いた。

その後、アンコール曲の2曲目を練習。

ここで、私の練習は終了。21:10。

以後は、降り番の「旧ランバッハ」。

客席で聴いた。練習しなくていい降り番があるって、いいもんだね。

21:33、練習終了。

練習後は、飲み会へ。

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2年前にも連れて行ってもらった、㐂楽(きらく)という店だ。
(「き」の字は、機種依存文字なので、表示されない場合があるかもしれませんが、「七」を三角形(△)の形に3つ並べた字です。「喜」の旧字体? 省略表示?)

22時頃到着。十数人のメンバーが参加した。ヴィオラは、4人全員が出席。

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せせりを始めとする、焼き鳥各種。

ママ特製の肉じゃが。

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手羽先餃子。

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締めは、焼きおにぎりのお茶漬け。

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日付が変わるまで、飲んで食べて騒いで。本番前日なんだけど・・・。

1時前にホテルの部屋に戻りました。

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    いいお店に連れていっていただきました~㐂楽
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    松本モーツァルト・オーケストラ練習日誌~二度目の㐂楽は貸し切り
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