一昨日、26日(日)の運営委員会で、来年の定期演奏会の選曲を話し合った。
後は、メイン曲。
一昨日のところは、多数出された候補曲について、意見交換して、7曲に絞った。
その7曲について、指揮者の意見をうかがい、各パートの希望を確認して、来月の運営委員会で決定する予定。
候補曲7曲は、以下の通り。
チャイコフスキー 交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」
チャイコフスキー 交響曲第2番ハ短調「小ロシア」
カリンニコフ 交響曲第1番ト短調
シベリウス 交響曲第1番ホ短調
ラフマニノフ 交響曲第1番ニ短調
ラフマニノフ 交響曲第2番ホ短調
エルガー 交響曲第1番変イ長調
チャイコフスキー 交響曲第2番ハ短調「小ロシア」
カリンニコフ 交響曲第1番ト短調
シベリウス 交響曲第1番ホ短調
ラフマニノフ 交響曲第1番ニ短調
ラフマニノフ 交響曲第2番ホ短調
エルガー 交響曲第1番変イ長調
正直、うーん、という感じだ。
ポピュラリティという点で、今ひとつ。コンチェルトがあるとは言え、メインとしては集客力に欠けるかな。
個人的には、弾いたことがあるのは、シベ1だけ。
うーん、この中で選ぶとしたら、どれだろう。
集客という点では、強いて、シベ1とラフ2だろうか。この2曲でも、そうポピュラーとは言えないが、他の5曲よりはましだろう。
弾いたことがない曲の中で、やってみたいな、と思う点では、ラフ2、エルガーというところか。
1曲となれば、結局、やっぱりシベ1になる。
大学オケで、1977年4月、4年生になったばかりの時に、津田塾大学の弦楽合奏団、アンサンブル・フィオリータとの合同演奏会で演奏したが、もし来年春に演奏するとすれば、ちょうど40年ぶりということになる。
シベ1は、もう一度弾きたいと思っていた曲だし。
シベ1が通らない場合は、ラフ2、エルガー推しにまわることになりそうだ。
タコちゃんには、「迷わずにチャイコフスキーの1番にすれば?」って言われそうだけど。
<追記>
ラフマニノフの1番を除く6曲のスコアを、7月2日(土)、ざっと眺めてみた。
音符的に難しそうなのは、ラフ2とエルガー。
エルガーは、3楽章に1プルト目2人でのソロがある他、4楽章には、逆に、「一番後ろのプルトだけ」と、それ以外のtuttiの2段書きになっている部分が多い。一番後ろだけ別のことを弾かせる音楽って、初めて見た!
あち、チャイコフスキーの2番の3楽章に、4小節だけだが、ソロがある。
ラフ2、エルガーは、ちょっと推しにくいな。
やっぱり、シベ1が最優先か。