さらに、これら2曲は、その2年前にも演奏していたことを思い出した。
レクイエム ドヴォ7
黒岩先生のレクイエムは、本来西暦で奇数年の年末に行われる市民演奏会が、何かの都合で翌年にずれこんだと記憶するので、本来2003年の演奏会。
編成も性格もまったく異なる2曲を、ほぼ等間隔で3回弾く(今年9月の津田沼は、初見大会に出ただけだが)という符合は、なかなかないことではないかと思う。
関連で言うと、浦安オケの定期演奏会のメイン曲で、こういう現象もある。
春秋逆とは言え、17年ぶりに同じ2曲を再演した。
さらに、同じく浦安オケのメイン曲。
こちらは暦年がずれるものの、チャイ5→ショス5という順番のメイン曲を、12年半ぶりに再演する。
同一のオケのメイン曲なので、ある間隔で再演が出てくる可能性は高まるのは当然だが、選曲において意識されたものではないと思う。