(写真上)大村湾を眺めながらケルテスのモツレク
(写真下)ホテル玄関近くのタイワンフーの紅葉
11月29日(火)から12月1日(木)まで、先週に続いてまた長崎へ出張。
行き先も先週と同じ、長崎リゾードアイランドパサージュ琴海である。
今回の目的は会議。北海道から鹿児島まで、全国から50人ほどが集まった。
スケジュールの中で少し空き時間ができたので、ホテルの一角にあるソファでレコードを聴くことにした。
持ち込んだ12枚ばかりのディスクの中から、ケルテスのモツレクを聴いた。
たまたまスコアも持ってきていたので、今回は声楽のパートの楽譜を追いながら聴いた。
こういう聴き方をしたのは初めてなのだが、ヴィオラが弾いている音は、声楽側ではテノールと同じ場合が多いことを知った。
もう10日ほどで本番、それも2回目の本番だというのに、これまで気がつかなかったのは、不勉強というかうかつというか(汗)。
まあそれはそれとして、眼前にひろがる大村湾を時々眺めながら音楽を聴くひと時は、なかなかくつろげる癒しの時間であった。