naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

2005-12-03から1日間の記事一覧

君は「そごう饅頭」を知っているか!

これが「そごう饅頭」の製造機械だ!(そごう千葉店地下1階食料品売場) 木更津に生まれ育った私にとって、子供の頃「千葉に行く」というのは大イベントであった。 もちろん、親は夏休みとかに東京へも連れて行ってくれたのだが、千葉に行くことだけでも、すごく…

床屋5~かゆいところはありませんかの不思議

床屋では身動きができない。 別に紐でくくりつけられている訳ではないが、すっぽりと布をかけられるので、手の自由がきかない。 笑いたくなるのも困るが、やってもらっている最中に、ほっぺたがかゆくなったりした時、掻けないのがまた困る。 これも誰でも何…

床屋4~ハンダース

落語を思い出して笑いそうになっても、これは毎回のことなので、すぐ鎮火する。 身動きのとれない床屋の椅子で、ふとしたはずみで何か思い出し笑いをしたくなった時って困りますよね。 例えばタクシーの中だったら、後部座席にいる限り運転手からは見えない…

床屋3~思い出す落語

床屋では、何度も顔に蒸しタオルを乗せられる。 乗せられるたんびに、昔どこかで聞いた落語で、 客:(蒸しタオルを顔に乗せられて)「あっちっち、おい親父、熱いじゃねぇか!」 床屋:「すんません、熱くて持ってられなかったもんですから」 というやりとりがあ…

床屋2~床屋歴と、ある出来事

子供の頃は、家の近く、母の実家の菩提寺の前に床屋があり、母親に連れられて行っていた。 母親は私を置いて一旦家に帰り、終わる頃合いを見計らって迎えにくるのであった。 正確に記憶してはいないが、確か中学に上がった頃から、母に髪を刈ってもらうよう…

床屋1~Pのこと

散髪に行ってきた。 散髪に行くのは年7回ペースである。 自宅のすぐ近く、歩いて5分もかからないところにあるPという店が気に入っていて、ほぼ必ずここに行く。 自宅の近くには他にも床屋が3軒くらいある。 ここに住んで20年、最初の内はP以外の床屋を…

ブルックナーの交響曲とのつきあい

↑初めて買ったブルックナーのレコード 私がクラシック音楽を聴き始めた頃、マーラーやブルックナーは、まだ今のようにスタンダードなレパートリーとは言えなかった。 長いシンフォニーを書いたという以外は共通点の少ない二人だが、我々世代がクラシックをこ…

まだバス・・・?

飛行機のタラップを下りてバスに乗って、バスでターミナルに移動するのって、何かショボいですよね。 そう思いません? やっぱり、飛行機のドアからボーディングブリッジを通ってターミナルに入るってのがいいですよねえ。 それがバスだと、それも座れなくて…

長崎からの帰りに実家の上空を通過

↑長崎から東京へ向かう飛行機の窓から 羽田空港に向かう航空機は、空港の東方、千葉県側から進入して着陸する。 私は千葉県木更津市に生まれ育ったが、子供の頃から、毎日家の上空を何度も飛行機が飛んで通過していた。 当時から木更津も、羽田への進入経路…

熱いケルテスのモツレク

長崎で海を見ながら聴いた、イシュトヴァン・ケルテス=ウィーン・フィルのモツレク。 この演奏は、初めて聴いた時に、その「熱さ」に驚いた。 その印象は今回も変わらない。 ともかく何というのか、声楽も管弦楽も、全員が平熱でなく、37度5分くらいに熱が上…

また長崎出張

(写真上)大村湾を眺めながらケルテスのモツレク (写真下)ホテル玄関近くのタイワンフーの紅葉 11月29日(火)から12月1日(木)まで、先週に続いてまた長崎へ出張。 行き先も先週と同じ、長崎リゾードアイランドパサージュ琴海である。 今回の目的は会議。北海…