naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

古畑任三郎の「古畑」の由来はあの古畑病院だった

古畑任三郎」のDVDを買ったら、三谷幸喜氏が書かれた文章が入っていて、その中に「(古畑の)名前は散歩途中で見つけた病院の看板がヒント」と書かれていた。

 

B社(三軒茶屋)に通勤する際、渋谷駅から乗るバスの車窓に「古畑病院」というのが見えるので、もしかしてこの病院か? という記事を以前書いた。

 

   若き池田成志を再発見 2
      https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2022/02/27/104517

 

もしかして、というあくまで仮説だったのだが、図らずもつい最近、有力な情報を得たのだ。

 

「ハヤカワミステリマガジン」の最新5月号が、「古畑任三郎」特集を組んでいると、三谷幸喜氏の朝日新聞連載「三谷幸喜のありふれた生活」で知った。

その存在すら知らなかった雑誌だが、これは読んでみたい。勤務先の近くの書店では手に入らず、先日の旅行先、札幌の三省堂書店で見つけて買った。

 

 

特集を読んでいたら、その中の記事にこんな記述を見つけた。

 

三谷幸喜談として、「渋谷から三軒茶屋へタクシーで向かっていた時に見た、246沿いにあった「古畑病院」」。

 

間違いない!

 

私の通勤も、タクシーとバスの違いこそあれ、渋谷から三軒茶屋へ246を走って行くわけで、それであれば、あの古畑病院に違いない。

 

仮説は裏付けられた。何か嬉しい。

 

ところで、当の古畑病院の院長先生始め皆さんは、このことを知っているんだろうか。

 

教えに行ってあげようかな(笑)。