naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

お彼岸~実家帰省

春分の日
「暑さ寒さも彼岸まで」というが、確かに暖かくなってきた。
この冬は、風邪らしい風邪はひかずに通せたのだが、季節の変わり目のこの時期、昨日あたりから少々風邪気配である。

しかし、お彼岸でもあるので、お墓参りに木更津の実家へ帰省することにした。

木更津への帰省は正月以来である。その後、帰るつもりが雪が降ったので見送ったり、何だかんだで、結局正月以来になってしまった。

WBC決勝、日本=キューバ戦の最初の方をテレビで見て、幸先のいいすべりだしを確認してから出かける。
木更津に帰る時は、千葉そごうの「かんだやぶそば」で昼食をとってから電車に乗るのが通例なのだが、折悪しくレストラン街は改装工事中で営業していない。あいにくであった。

内房線の車中では、半分寝ながらラジオで野球を聞く。
その後追加点が入り、これは順調と思っていたが、2番手の渡辺俊介が点をとられ、木更津手前で8回裏、1点差に詰め寄られてしまった。

実家に着いて、慌ただしくテレビをつける。
しかし、今日の試合、1点差に追い上げられての9回表、4点をとった攻撃は値打ちがあった。イチロー、松中、福留と、役者が皆働いた。

日本の初代チャンピオンを見届けてから、お墓参り。
父方の墓、母方の墓とも、近くにあるので、自転車でまわる。
父母の壮健を祈った。

帰ってからは、父と相撲を見る。
朝青龍白鵬ともいい相撲で全勝を守り、いよいよ明日直接対決。これは見逃せない。

千葉そごうで買って帰った肉で、鉄板焼きバーベキューの夕食。
うちの父母は、80歳、76歳の年齢に達してなお、魚より肉の方が好きという珍しい年寄りである。

食後、電車で千葉に帰った。

今日はコートは着ずに出かけたが、夜の帰り道も苦にはならなかった。

いよいよ春だ!