加えて耳鼻科

今日は昼に、Ｎ整形外科に行って、２週間ぶりに左膝の診察を受けた。
昼食をとった後、帰社してデスクに座って間もなく、何か視界がふらっと揺れた。
眉間のあたりに重さを感じる。
あれっと思っていると、何となく頭が右の方に傾いていく。
一瞬、このまま身体が傾いて倒れるのかな、とあせったが、そこまでのことはなく、それっきりで何ともなくなった。

以前、妻が突然めまいに襲われて、救急車を呼んだことがある。
妻の母もその後めまいをやっている。

経験がないのでわからないのだが、これがめまいというものなのか？

妻も妻の母も、めまいで起きられなくなったり、吐き気に苦しんだりしていた。
そういうことはとりあえず今日はない。

しかし、ふりかえってみると、歩いていて足元が揺れているように感じることは、最近結構多い。
一度だけだが、朝の通勤で歩いていて身体が右に傾いて、街路樹に手をついたことがある。

やはり気になる。仕事中や通勤の途中でひっくりかえるのも困る。

早速会社でいつもお世話になっている保健師に相談。
とりあえずは耳鼻科に行きなさいというアドバイスで、会社近くの病院を紹介してもらったので、早速行ってきた。

歯医者か床屋のような椅子に座らされて、耳の中をのぞかれたり、ゴーグルみたいなものをかけさせられて、目の動きを調べられたりしたが、心配するようなものではないらしい。とりあえず一安心。
聴力検査もやったが、正常範囲とのこと。

とりあえず薬をもらった。
頸や肩の凝りからめまいがくることもあるそうで、湿布ももらった。

これで症状が出なければ、精密検査まではいらないとのこと。よかった。

しかし、膝で整形外科、歯の冠がとれて歯医者、今日は耳鼻科・・・。
これで私の財布には診察券が３枚入っている。

男にも更年期があるというが、もうじき51歳、そういうことなのか？
うううう。

それにしても、こうして３つの病院に出入りしている訳だが、どこの病院も、お客さんじゃなかった患者さんがたくさんきている。
具合の悪い人は世の中にいっぱいいるんだなあと思う。

今日の耳鼻科は、女性の患者さんが多いのが印象に残った。