naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

新橋で大学オケOBの飲み会

昨8日は、大学オケOBの飲み会があった。

大学オケOBの有志とは、mixiにコミュニティを作ってあって、折々昔話などをしているのだが、メンバーの一人、ホルンのN先輩からメールがきた。

クラリネットのY先輩が、4年4ヶ月ぶりにアメリカ勤務から帰国。
加えて、横手におられるトランペットのK先輩、札幌におられるトランペットのS先輩が上京。

この機会に集まろう、というお誘いであった。
一も二もなく、参加のエントリー。

大学オケOBでの集まりは、2000年に、臨時オケを編成しての演奏会をやったのが、これまでのところ最大のイベントである。
この時のことは、以前書いた。
  http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/34589467.html

今回の飲み会の幹事をしてくださったホルンのN先輩は、この時の臨時オケの幹事長である。
会場は新橋の居酒屋。この店の女将は、N先輩と同郷(北海道滝川)で、中学校の同窓生なのだそうだ。店の中に、駒大苫小牧のスポーツ新聞などが飾られている。
全部で13人、かなりの人数が集まった。私の学年が一番下、一番上は私より4年先輩、という範囲である。

大体の人とは、6年前のその演奏会の時に会っており、それ以来となるのだが、チェロのO氏は、6年前は海外勤務をされていたので、もっとご無沙汰だ。一体何年ぶりなんだろう。

それにしても、このメンバーが一緒にいたのは、10代から20代にかけての頃。
以後、30年ほどが経っているのに、こうして集まると、みんな変わっていないなあ、と痛感する。
それは、確かにそれぞれ老けたけど、声、しゃべり方、表情、ほんとに当時のままだ。
それが嬉しくなる。
仲間で集まったから、当時に戻るのか、そうでなく、それぞれ人間そのものが変わっていないということなのか。不思議だ。

当然に話題は尽きることを知らず、18時半からの飲み会は4時間に及んだ。
名残を惜しみつつ散会。

mixiコミュのいわばオフ会。今後も時々やりたいものだ。