昨日、日本ハムが4連勝で、一気に日本一を決めた。
新庄選手の涙、そして彼がヒルマン監督よりも先に胴上げされたことが、印象的だった。
今回の日本シリーズは、5戦決着となったので、この週末は楽しみが半減した感じだ。
ジャイアンツのV9時代の後半は、5戦決着が続いた。
その後、70年代半ばから90年代半ばまでは、大体6戦か7戦に及ぶことが多かった。86年の西武=広島に至っては、引き分けを含み8戦という唯一のケースまである。
その後、70年代半ばから90年代半ばまでは、大体6戦か7戦に及ぶことが多かった。86年の西武=広島に至っては、引き分けを含み8戦という唯一のケースまである。
それが、95年以降はこうなる(左が日本一チーム)。
95 ヤクルト=オリックス 5戦
96 オリックス=巨人 5戦
97 ヤクルト=西武 5戦
98 横浜=西武 6戦
99 ダイエー=中日 5戦
00 巨人=ダイエー 6戦
01 ヤクルト=近鉄 5戦
02 巨人=西武 4戦
03 ダイエー=阪神 7戦
04 西武=中日 7戦
05 ロッテ=阪神 4戦
06 日本ハム=中日 5戦
96 オリックス=巨人 5戦
97 ヤクルト=西武 5戦
98 横浜=西武 6戦
99 ダイエー=中日 5戦
00 巨人=ダイエー 6戦
01 ヤクルト=近鉄 5戦
02 巨人=西武 4戦
03 ダイエー=阪神 7戦
04 西武=中日 7戦
05 ロッテ=阪神 4戦
06 日本ハム=中日 5戦
12年で、
4戦 2回 (1回)
5戦 6回 (1回)
6戦 2回 (3回)
7戦 2回 (6回)
8戦 (1回)
と、3分の2が5戦以下で終わっている。
( )内は、その前12年、83年から94年。
2度目の週末の楽しみがない、というのは今年に限った話ではなかった訳だ。
4戦 2回 (1回)
5戦 6回 (1回)
6戦 2回 (3回)
7戦 2回 (6回)
8戦 (1回)
と、3分の2が5戦以下で終わっている。
( )内は、その前12年、83年から94年。
2度目の週末の楽しみがない、というのは今年に限った話ではなかった訳だ。
これには、何か理由があるのだろうか。