naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

長崎旅行6~長崎市内観光、まず出島へ

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  (写真上)ホテル部屋から。山から朝日が顔を出すところ
  (写真中)通りの両側に復元建物
  (写真下)表門




5日(金)、会社は仕事始めだが、休暇をいただいての旅行は続く。
今日は長崎市へ。

主に南山手のあたりを中心に歩くことにしていたので、まずはタクシーで出島へ。

出島には、10年以上前に一度来たことがあるが、その時とはずいぶん様子が変わっているような気がする。
入場の際にもらったパンフレットを見ると、96年に出島の復元整備計画が策定されて、「短中期復元整備計画」が現在進行中とのこと。私が来たのは、復元整備計画の前だから、様子が変わったのも当然だ。

今回見たいくつかの建物も、2000年に5棟、昨06年に5棟が完成したものだそうだ。
そして、今後も更に建造物の復元や、周辺護岸石垣の復元などを進めていくらしい。
更に、「長期復元整備計画」では、昔のように、四方に水面を確保して、19世紀初頭の扇形の島を完全復元することをめざしているとのこと。

完全復元の暁には、是非また見に来たいものだが、一体何年先になるのだろうか。

「水門」から入り、通りの両側にある復元建物を見てまわる。
「カピタン部屋」、「乙名(おとな)部屋」、「旧長崎内外クラブ」、「ミニ出島」・・・。

ゆっくり見ると結構時間がかかる。パンフレットによると、「短時間コース」でも1時間。
通りの右側を中心に見ていたが、昼食は店の予約をしてあるので、もう時間がない。
左側はそこそこに飛ばしながら見て、1時間15分くらいの滞在で出た。

次に来る時には、また建物も増えているのだろうか。
楽しみだ。