2007-03-07 レバニラかニラレバか 食 東海林さだお「どぜうの丸かじり」(文春文庫)を読んでいたら、「ニラの怨念」という一編の中に、 「さっき、ニラは陰に徹すると書いたが、ニラレバ炒めに限って、表に出てくる」 というくだりがあった。 ・・・「ニラレバ炒め」。 私の感覚だと、「レバニラ炒め」の方がしっくりくるような気がする。 東海林氏の住む荻窪近辺では、「ニラレバ炒め」が普通なんだろうか。 今後、中華料理屋に入ったら、気をつけてリサーチしてみよう。 しかし、何とどーでもいい話だろう。