東京=新大阪間の「こだま」の、それも自由席1両だけだったとのこと。
記事はさらに続けて、今年(07年)は、3月にJR東日本が、新幹線と特急をすべて禁煙にしたと書いている。
31年前の今日、堅固な堤防にアリの一穴がうがたれた、そして、嫌煙の奔流は、堤防を崩し去って、今や愛煙家はわずかに残った喫煙者の孤塁を守っている、というのが、今日の「春秋」の言い方だ。
筆者は喫煙者なのかな?
筆者は喫煙者なのかな?
電車や飛行機は、ほとんど禁煙が当たり前という今日、上記の、「こだま」の自由席1両限定でのスタートというのは、いかにも控えめというか、考えられない感覚だ。
しかし、これも記事中の記載だが、その頃、喫煙者の率は、男性については75%強だったという。
今より30ポイント多いそうだ。
今より30ポイント多いそうだ。
そういう時代なら、とりあえずその程度の始め方だったのも、わかる気がする。
第一、かく言う私自身、当時(大学3年生)は喫煙していたのだから。
第一、かく言う私自身、当時(大学3年生)は喫煙していたのだから。
今や、私は嫌煙の立場だが、喫煙経験も含めて、そのへんのことは、その内また書こうと思う。