鬼怒川温泉へ１泊旅行 10 有名人を見て帰京

　　(写真上)わかりづらいでしょうが、雪です(ホテルの部屋から)。
　　(写真中)スペーシアの車窓から
　　(写真下)大丸東京新店の偉容

19日(月)、朝起きて窓から外を見ると、雪が舞っている。
昨日はあんなにぽかぽかと暖かかったのに。

やっぱり栃木は寒いんだなあ。

まず風呂、そして朝食。

チェックアウトして、館内の土産物屋で買物。

とことん、お定まりの温泉宿コースだ。

駅へのバスを待ちながら、３階のソファで座っていると、妻が気づいた。

｢あれ、眞野あずさじゃない？｣

撮影スタッフらしい人たちと何人かの集団で、エレベーターに乗って、フロントの方に上がって行った。

ミーハーである。
どうせ間もなくフロントに上がってバスに乗る時間なのだから、と追っかけるようにして次のエレベーターで６階フロントへ。

眞野あずささんであった。
顔が小さいなあ。背が高くてすらっとして。

どこかこのへんで今日撮影があるのだろう。玄関を出て行った。

近くにいた助監督という人(どこかに電話をしながら自分でそう名乗っていた)が、手に持っていた水色の表紙の台本に、｢検事・朝日奈耀子｣と書かれていた。
テレビ朝日、土曜ワイド劇場のシリーズだ。
近く、鬼怒川近辺を舞台にしたドラマが放映されるんだろう。

と思っていると、その正面玄関から、今度は梅沢富美男が入ってきた。
白いダウンジャケットを着ていた。
同じドラマに出演するかどうかは不明。彼は、ホテルの中に入って行った。

梅沢富美男さんの写真は１枚とっさに撮影したのだが、肖像権というものがあると思うので、ここには載せないでおきます。

そうこうする内にバスが来たので、鬼怒川温泉駅へ。

駅前で改めて山々を見ていたら、山頂の方が雪で白くなっていた。

11:15発のきぬ114号で、今日は浅草まで。ちょうど２時間で着く。

銀座線に乗り換えて日本橋へ。
丸善に寄った後、妻は初めて行く大丸の東京新店に行き、総武線に乗って帰ってきた。

短い旅行だったが、くつろげた。

やっぱり、みんなが働いている平日に休むって、何か気分いいね。
またその内。