帰り道で見かけた花々。春が近いな~。
日 時 : 08年2月17日(日) 9:00~12:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : リエンツィ、ベト8(4楽章)
弦人数 : 8・4・4
弓の毛 : 無事
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : リエンツィ、ベト8(4楽章)
弦人数 : 8・4・4
弓の毛 : 無事
岩井海岸での合宿からはや1週間。
ふだんの練習は日曜の午後だが、今週は、珍しく午前の練習。
合宿でもお世話になった、弦トレーナーのY先生の指導で、高弦分奏だ。
合宿でもお世話になった、弦トレーナーのY先生の指導で、高弦分奏だ。
この公民館の音楽室は、いつもの美浜公民館の音楽室に比べると狭い。
ここでちょっとオケの合奏は難しい感じだ。
ここでちょっとオケの合奏は難しい感じだ。
部屋の感じが、文化会館の練習室にとてもよく似ている。
Y先生は、昨日は、船橋フィルの練習をつけた後、泊まられて、今日は午前が浦安、夕方に習志野フィルの練習があるのだそうだ。お忙しい。
しかも、船橋フィルはマーラーの2番、習志野フィルはマーラーの5番。ご自身は、昨日、N響でマーラーの9番を弾かれたとのこと。マーラー漬けの中、浦安だけ、違った曲目だ。
しかも、船橋フィルはマーラーの2番、習志野フィルはマーラーの5番。ご自身は、昨日、N響でマーラーの9番を弾かれたとのこと。マーラー漬けの中、浦安だけ、違った曲目だ。
今日の分奏は、まだ先生にみていただいていない、「リエンツィ」序曲を中心にお願いした。
例えば、この序曲の1ページ目、序奏部には、ややこしい弦のユニゾンがある。
楽譜は細かい音符で真っ黒。臨時記号もたくさんついている。楽譜を見ただけで、何かため息が出る。
これについて、細かい3連符よりは、それに続く8分音符をしっかりとっていくように考えなさい、とのお話。
また、細かい音符が続く場合は、今弾いているところを見るのでは駄目。音符を塊でとらえながら、常に先の塊を見ながら弾きなさい、など、楽譜の追い方を教えていただいた。
楽譜は細かい音符で真っ黒。臨時記号もたくさんついている。楽譜を見ただけで、何かため息が出る。
これについて、細かい3連符よりは、それに続く8分音符をしっかりとっていくように考えなさい、とのお話。
また、細かい音符が続く場合は、今弾いているところを見るのでは駄目。音符を塊でとらえながら、常に先の塊を見ながら弾きなさい、など、楽譜の追い方を教えていただいた。
こういう楽譜は、一番最初に音をとる時を別にして、「ゆっくりしたテンポでさらってはいけない」のだそうだ。へえ~。
パート譜にして5ページ、決して長くはないこの序曲を、こうした指導で、じっくり練習した。
先週の合宿で合奏した時には、とにかく疲れる曲、というイメージだけがまず先に立った。
自分一人で楽譜を眺めていても、何だか、課題がたくさんあって、どこからどう手をつけたらいいのか、という感じにとらわれていた。
自分一人で楽譜を眺めていても、何だか、課題がたくさんあって、どこからどう手をつけたらいいのか、という感じにとらわれていた。
それが、こうして、順次指導を受けると、何と言うのか、「一つ一つ課題が解決されていく」という感覚になる。
これも、Y先生の分奏ではいつもそう感じる。
「教えていただいて、何かがわかった」という充実感がある。
(他の団員も同じように感じているらしく、Y先生の分奏では、いつもその場に「納得!」の空気が濃く漂う)
これも、Y先生の分奏ではいつもそう感じる。
「教えていただいて、何かがわかった」という充実感がある。
(他の団員も同じように感じているらしく、Y先生の分奏では、いつもその場に「納得!」の空気が濃く漂う)
・・・もっとも、だから、すぐ自分が弾けるようになった、というわけではない(笑)。
そんな魔法のようなことはない。
先生は、ヒント、アドバイスを下さっているのであって、それを、実際にものにして、音にできるかどうかは、団員一人一人の努力なんだよね。
そんな魔法のようなことはない。
先生は、ヒント、アドバイスを下さっているのであって、それを、実際にものにして、音にできるかどうかは、団員一人一人の努力なんだよね。
教えていただいた後が大事!
正午前終了。
珍しく、午後が空いた日曜日になった。帰って、昼寝しました。