naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~ロビーコンサート練習とホール練

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ロビーコンサート練習

日 時 : 08年5月31日(土) 15:00~16:30
場 所 : 浦安市文化会館ロビー
内 容 : 自主練
曲 目 : バッハ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 第1楽章
弦人数 : 4・4・2・4・2
弓の毛 : 無事

本番1週間前になった。
土曜日曜、連日のホール練だ。

全体練習に先立って、本番当日、開場の際に行うロビーコンサートの練習。

バッハのヴァイオリンとオーボエのための協奏曲から、第1楽章だ。

練習も3回目になるので、だいぶまとまってきた。
ソリストから、いくつか要望事項が出た程度で、円滑に終了。

今回のロビーコンサートは、だしものが全部で4つあるのだそうだ。

私が参加するのはもう一つ。バッハでソロをとるオーボエのHさんに誘われての、モーツァルトオーボエ四重奏曲の第1楽章だ。

バッハの練習の後、少し合わせてみる。
先日の、「ら・ふぉるじゅるね・浦安」の際にも、初見で合わせた曲でありメンバーだ。
その後、ロビーコンサートでやることになってからは、初めて合わせた。

2、3回通して、曲には慣れた。
明日も2回目の練習をする予定。

ホールでの合奏は少々体調不良

日 時 : 08年5月31日(土) 
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 団内指揮者K氏(ベートーヴェン)、本番指揮者Y先生(ブラームス)
内 容 : 合奏
曲 目 : ベト8(1~4楽章)、ブラ2(1楽章)
弦人数 : 12・7・6・10・5
弓の毛 : 無事

ロビーからホールに入り、ステージセッティング。
今日明日の合奏に備え、みんなで山台を組む。
毎回のことなので、我々団員も慣れた作業だ。

本来、本番指揮のY先生の合奏の予定だったが、到着が遅れているため、団内指揮のK氏の指導で、ベト8から始める。

先週が、成田での本番のため欠席だったので、何か久しぶりな気がする。

実はここ数日、ちょっと体調がつらい。持病の一つ、頸だ。
疲れがたまるとたいてい出るのだが、背中や腕に痛みが走る。
このところ、出張続きだったから、ある程度予想はしていたのだが、今回は右の肩、右腕が痛い。
弦楽器を弾く身としてはちょっとつらい。

まあ、弾き始めれば、気持ちも締まるし、身体の力も出るのだが、弾くのを何小節か休む時などは、ちょっとつらさが出る。

それでも、懸念していたよりは、気持ちが張った状態で、何とかがんばって弾けた。

ベト8が終わる少し前にY先生が会場に到着。

休憩後は、Y先生の指導でブラ2だ。

ブラ2のトップは、本来Snさんに交代するところだが、彼女は今日は日中結婚式があったため、到着が遅れるとの連絡。
暫定でブラームスも引き続きトップに座る。

今日は1楽章を念入りに練習した。

今日のY先生からのお話は、「音楽が、局面の変わるべきところで変わらない」。
客席で聴いていたベト8もそうで、何かふにゃふにゃして聴こえるそうだ。
「あと1週間のあがき。技術的にはもう伸びないのだから(笑)、いかに音楽的にやるかだ」。これはいつも言われること。

合奏終了間際に、Snさんが到着したので、トップを交代。
いつもはジーンズが多いSnさんだが、結婚式帰りとあって、おしゃれなドレス姿だった。

しかし、間もなく今日の練習は終了。
せっかく駆けつけたのに、Snさんにはお疲れさまなことだった。

明日もホール練なので、山台はばらさず、楽器等の荷物は楽屋に預けて帰れる。
これはラクでいい。

明日は午前午後の練習。いよいよもうひと頑張りというところだ。

※練習往復の音楽
   シベリウス フィンランディア
      ベルグルンド=ヘルシンキ・フィル
   バッハ 音楽の捧げもの
      パイヤール=パイヤール室内管
   モーツァルト オーボエ四重奏曲
      コッホ=アマデウス四重奏団
   ベートーヴェン 交響曲第8番
      クーベリッククリーヴランド