naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前は高弦分奏、午後は合奏、夜は飲み会

午前は高弦分奏

日 時 : 08年10月12日(日) 9:00~12:00 
場 所 : Wave101市民練習室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : 新世界(3・2・4楽章)、チェロ協奏曲(1・2楽章)
弦人数 : 4・6・4
弓の毛 : 無事

12日(日)、午前は高弦分奏。
Waveは新浦安の駅前なので、他の練習会場に比べると便利、便利。

市民練習室に着いたが、誰もいない。
とりあえず椅子を並べるが、誰も来ない。
ひょっとして、練習場所、間違えたか?(笑)と不安になったが、カウンターでは鍵を渡してくれたのだから、予約は入っているわけで。

その内、三々五々人も集まってきて、Y先生も来られて、無事分奏開始。
Y先生はヴァイオリンを持たず、手ぶらで来られた。珍しい。

指導していただく曲は、こちらのリクエスト。

「新世界」の3楽章、2楽章、4楽章。
各パートで、日頃苦心しているところを教えていただいた。

2楽章の冒頭の和音がきれいにハモらない。
「こういう長三和音は、ベースの音(ここではDes)を一番強く、次に第5音(As)を乗せて、第3音(F)は弱めに意識するときれいに響きます」。
「ハーモニーをとる時は、音を「指でとる」のでなく、「どう響いたらいいか」をイメージして、耳で感じながら合わせるように」。

「新世界」でほぼ時間がなくなり、残った時間で、コンチェルト。1楽章と2楽章を少しずつ。

先週のソロ合わせで、ヴィオラがつかまった、2楽章のピツィカート。
あの時は、ソリストの満足する音色が出なかった。
G-D-D-Dという16分音符の繰り返しなのだが、Y先生からのアドバイスは、Gは開放でかまわないということと、人差し指ではじくなら、指を寝かせて、弦に接触する面積を広くしてはじくことの2点。
いっそ、親指ではじいてもいいですか、と質問すると、それでもOKとのこと。
次回のソロ合わせでは、どうなるかな。

午後は合奏、夜は飲み会

日 時 : 08年10月12日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : スラヴ舞曲、新世界(1・4・2・3楽章)
弦人数 : 4・5・3・8・3
弓の毛 : 無事(弓の毛交換後、これまでのところ、まだ1本も切れておりません!)

家族亭で昼食の後、美浜公民館へ移動して、団内指揮のK氏の合奏。

ふだんに比べて、弦の参加が少ない。
3連休の中日ということで、どこかに出かけた人も多いのだろうか。

久々のスラヴ舞曲から。

以後、「新世界」を全部。

「新世界」は、久しぶりにみっちり弾いた気がする。
個人的な感想では、この曲は、結構弾かされてしまう曲ではあるのだが、あまり疲れる、という気がしない。
先日、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)で弾かせてもらった、チャイ4などに比べると全然違う。
基本的に、ドヴォルザークの音楽に比べて、チャイコフスキーの音楽の方が、密度が濃いという感覚がある。疲れの大小はそこから来ているのかもしれない。
ベートーヴェンも疲れるが、ベートーヴェンの場合は、疲れの質がまたチャイコフスキーとは違う。

K氏からは、「ずいぶんいい音がしてます」「できてきてるんで、ちょっとしたことが気になる」との話。
本番まで1ヶ月余り。だいぶよくなってきたようだ。

しかし、3楽章については、「まだかみあわせがうまくいかない」とのこと。
先週、本番指揮のY先生も、「3楽章が一番課題」と言われていたので、ここがもうひと頑張りか。

明日が休みということもあって、終了後は、アトレ「新助」での恒例の飲み会に参加。

飲んで話していたら、オケのみんなで、いっぺん、ディズニーリゾートに遊びに行きたいね、という話が持ち上がる。

我々の場合、ランドでなく、飲める(爆)シーでなければ!
絶叫系大好き班と、それはイヤ班の2班に分かれよう。

練習がない土曜日を選び、朝、舞浜駅に集まって、1日遊ぼう、ということになった。

何故か私が幹事で(笑)、団内に呼びかけることになったが、これ、ほんとにメーリングリストに流してしまっていいんだろうか。

※練習往復の音楽
    タモリ タモリ
    つボイノリオ 金太の大冒険吉田松陰物語、極付けお万の方、怪傑黒頭巾
    ドヴォルザーク アメリ
       スメタナ四重奏団(80年来日ライブ)
    シューベルト 死と乙女
       スメタナ四重奏団(78年来日ライブ)
          ニ短調の凄惨な音楽というイメージがあり、聴くのは何年ぶりだろう。
          久しぶりに聴いて、密度の濃い、傑作だと思った。
          是非一度、自分でも弾いてみたい。
    YMO ×∞ MULTIPLIES 増殖