2009-04-12 今のところモーツァルトよりハイドン クラシック フィッシャーの、ハイドン交響曲全集を買って、通勤やオケ練の時に、ウォークマンで、1番から順番に少しずつ聴いている。104番まで、全曲聴破が目標。 並行して、ベーム=ベルリン・フィルの、モーツァルトの交響曲全集も、全曲聴破を目指して聴いている。 今日のオケ練往復までで、ハイドンを24番まで、モーツァルトは18番までを聴いた。 (ベームのモーツァルト全集は、完全に1番から順番に収録されていないが) ここまでの感想だと、ハイドンの方が面白い。 モーツァルトは、何と言うか、どうしてもこれら、初期のシンフォニーがなければならない、という感じがしない。 有名なセレナーデやディヴェルティメントの方が、よほど魅力があると思える。 一方のハイドンも、類型的と言えば類型的ではあるものの、1曲ごとの個性がきちんとあるように思う。 演奏の違いもあるのかもしれないが。 途中経過としては、こういう感想。 モーツァルトはまだ半分以上、ハイドンはまだ4分の3以上が残っている。 今の感想も、変わっていくかもしれない。楽しみ、楽しみ。