naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

今のところモーツァルトよりハイドン

フィッシャーの、ハイドン交響曲全集を買って、通勤やオケ練の時に、ウォークマンで、1番から順番に少しずつ聴いている。104番まで、全曲聴破が目標。

並行して、ベームベルリン・フィルの、モーツァルト交響曲全集も、全曲聴破を目指して聴いている。

今日のオケ練往復までで、ハイドンを24番まで、モーツァルトは18番までを聴いた。
(ベームモーツァルト全集は、完全に1番から順番に収録されていないが)

ここまでの感想だと、ハイドンの方が面白い。

モーツァルトは、何と言うか、どうしてもこれら、初期のシンフォニーがなければならない、という感じがしない。
有名なセレナーデやディヴェルティメントの方が、よほど魅力があると思える。

一方のハイドンも、類型的と言えば類型的ではあるものの、1曲ごとの個性がきちんとあるように思う。

演奏の違いもあるのかもしれないが。

途中経過としては、こういう感想。

モーツァルトはまだ半分以上、ハイドンはまだ4分の3以上が残っている。

今の感想も、変わっていくかもしれない。楽しみ、楽しみ。