naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

酒井法子・・・

今日7日(金)は、朝、本社に直行して、打合せの後、天王洲アイルさくら水産で昼食をとって(今日は、おかわりごはんの脇にそうめんが置いてあって、自由に食べられた)、出社。

とりあえず、Yahooのトップページを開いたら、ニュースの見出しに、「酒井法子容疑者に逮捕状」。

最初、瞬間、意味がわからなかった。
「容疑者の妻」だったんじゃなかったっけ?

開いてみたら、まぎれもなく、酒井法子本人に覚醒剤所持容疑での逮捕状が出ているという。

うーむ。

昨日までは、「酒井法子さん」、「のりピー」などの見出しだったのに、一転、「容疑者」になってしまったのだ。
驚いたなあ。

夫の高相容疑者が逮捕されてから、「失踪」していた「酒井法子さん」。

夫の犯罪に思い悩んで、姿を消したのではないか、という論調だった。昨日までは。

子供を連れて、どこへ行ってしまったのか。

自殺?
夫の犯罪にからんで、殺されてしまった?

いずれにしても、「悲劇の妻」という話だった。

みんなが心配していた。

早く出てきて下さいね~、という感じだった。

そして、今朝、子供は無事保護された、という報道。とりあえず、よかった、よかったという受け止め方をしていたのだが。

しかし、しかし・・・。

酒井法子本人が覚醒剤をやっていたとは・・・。

正直、信じられない。まだ信じられない。
芸能人の薬物使用の話は、これまで多々あったが、これほど信じられない、いや、信じたくない、というのは初めてだ。

私は、特に酒井法子ファンではないが、「ひとつ屋根の下」の小雪なんか、すごくよかったし、清潔なイメージのある女優さんだったからなあ。

そんな彼女が、まさか覚醒剤なんて。あまりにも、イメージとのギャップが大きすぎる。

せめて、悪い夫の影響だった、夫に強要されてやった、と思いたいが。
彼女の意思で手を染めた、と思いたくない気持ちを拭えない。

夫と別居中の自宅から覚醒剤が見つかったというのだから、これは本当なのだろうか。
いや、夫が置いて行ったものであって、彼女には関係ないのでは?

しかし、夫の逮捕時から、身を隠すまでの行動にはおかしな点があるらしい。
警察も、いい加減なことで逮捕状はとらないはずだ(任意同行とかはあっても)。
やはり、ほんとにそうなんだろうか。

酒井法子さん」が「容疑者」になる前の昨晩、私は、昨年参加した、裁判員制度の勉強会で、教材として放映されたドラマを、ふと思い出していた。
あのドラマの主役、思いがけず裁判員に選ばれてしまった主婦を演じていたのが、酒井法子だった。

折しも、昨日は、日本初の裁判員裁判の判決が言い渡された日。

「失踪中」の酒井法子は、自分も啓蒙に一役買った、裁判員裁判のことを、どこでどんな風に思っているのだろう。
そんなことを、ゆうべは思っていた。

しかし、そんな話じゃなかったんだな、これは。
「逃走中」なんだから・・・。

それにしても、これで、押尾学の事件は、すっかり飛んでしまったね。
矢田亜希子は、かねて別居中で、今回の事件を機に離婚する方向らしいが、そんなのは、ある意味では普通の話でね。

夫婦揃って逮捕、のインパクトは桁外れだ・・・。

   ※裁判員制度勉強会の過去記事 「ためになりました 裁判員制度勉強会」
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/56850783.html