今日13日(木)、オケ関係のメールをいくつか送信していたら、インターホンのチャイムが鳴った。
受話器をとる。
受話器をとる。
「日経新聞ですが、サービスの品をお持ちしましたので」と言う。
その日経新聞だったら、と出て行ったのだが、間違いだった。
立っていた、60歳前後と思われる販売員。
日頃お世話になっているので、サービスを持ってきました、という。
「ご主人、ビールは飲まれますか」というので、「ええ、まあ、」と答えると、「ビール持ってますよ」。
思わず、ちょっと顔がほころぶ私。
「ご主人、ビールは飲まれますか」というので、「ええ、まあ、」と答えると、「ビール持ってますよ」。
思わず、ちょっと顔がほころぶ私。
「奥様には洗剤も持ってきてますからね」。
実は、そこからが本題。
一般紙と日経の組み合わせでとっていただいているが、日経はお仕事上必要だろうから、一般紙の方を、朝日から短期でいいので、替えてくれないか、というのだ。
最初は、来年からでいいから、というので、とりあえず、くれると言っているビールをもらって、一般紙の話は、年末にでもまた相談しましょう、と虫のいいことを言おうとした(爆)のだが、もちろん、敵も、ここでその約束をとりつけねば、ビールも洗剤もむざむざと渡さぬぞ、というスタンス。
そこから、久々の押し問答。
新聞の販売員の強引な売り込みは、ずいぶん前に問題になって、そのためか、最近はすっかり鳴りを潜めていた、と思う。
人と、押し問答するって、久しぶりだなあ。
その販売員いわく、自分は、山梨の方の工場で働いていたが、派遣切りに遭った。やっと、今の新聞販売店に雇ってもらった。
ビールと洗剤「1年分」をつけるから、長くとは言わない、3ヶ月でいいので、別の新聞に替えてほしい。
自分を助けると思って、ほんと、お願いしますよ、を連発し、頭を下げまくる。
ビールと洗剤「1年分」をつけるから、長くとは言わない、3ヶ月でいいので、別の新聞に替えてほしい。
自分を助けると思って、ほんと、お願いしますよ、を連発し、頭を下げまくる。
こちらは、断りたい一心なので、「朝日が好きでとっているので、別の新聞にしたくない」と主張。
先方の言う、別の一般紙は、何でもいいのでなく、某紙でなければならないのだった。それで、その新聞だけは嫌いで読みたくないから、とも話した。
先方の言う、別の一般紙は、何でもいいのでなく、某紙でなければならないのだった。それで、その新聞だけは嫌いで読みたくないから、とも話した。
3ヶ月とは言わない、1ヶ月でお願いできないか、とも言われた。
要するに、「ああ言えばこう言う」パターンの対応だったが、それ以上のしたたかなテクニックはない人で、最後は、この話には応じることはできない、と言い張って、押し切った。
もちろん、最初の話のビールも洗剤もくれなかった(笑)。当たり前だね。日頃の感謝、じゃなく、1ヶ月でも別の新聞にしてもらうためのエサだから。
もちろん、最初の話のビールも洗剤もくれなかった(笑)。当たり前だね。日頃の感謝、じゃなく、1ヶ月でも別の新聞にしてもらうためのエサだから。
いやあ、ほんとに久しぶりの押し問答だった。
新聞の販売員とのこういう会話、何か懐かしいとさえ思った。
新聞の販売員とのこういう会話、何か懐かしいとさえ思った。
まあ、朝日の論調が好きってことは別になくて、単に慣れているだけのことなんだけどね。
でも、今日言われた、ある一般紙だけは、マジ読みたくないのも事実。
でも、今日言われた、ある一般紙だけは、マジ読みたくないのも事実。