naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~少ない曲数をみっちり合奏

日 時 : 09年8月16日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ローエングリン、カヴァレリア・ルスティカーナ、マクベスドン・カルロ
弦人数 : 6・7・3・9・3
弓の毛 : 1本(マクベス)

さっぱり散髪の後、monaの「あずさ」で、天ぷらそば。
(山本おさむの「そばもん」の広告が雑誌に載っていて、そこに天ぷらそばのカットが描かれているのを見たら、どうしても今日は海老の天ぷらの温かい蕎麦を食べたくなったのだ)

そして、午後の合奏へ。

昨年11月の定期演奏会(オール・ドヴォルザーク・プログラム)の本番の自主制作CD(2枚組)が頒布された。
開演前のロビーコンサートから、アンコールまで、全編を収めている。
あの本番を振り返りながら、楽しみに聴きたい。

さて、今日の合奏、曲数は少なかったが、もうだいぶ練習も進んで、譜読み段階はとうに過ぎたこともあり、どの曲もみっちりとやった。

  ワーグナー 歌劇「ローエングリン
    第3幕への前奏曲
    婚礼の合唱

  マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
    天の女王よ、喜びたまえ~讃えましょう

  ヴェルディ 歌劇「マクベス
    幻影たちの大シェーナ

  ヴェルディ 歌劇「ドン・カルロ
    第2幕第2部第1景・第2景

今日の合奏は、金管がつかまるところが多かった。ふだんは、弦や木管が問題にされて返すことが多いので、ちょっと珍しい。

金管が、ちゃんと和音を作れていない、というのが、K氏の指摘。
あと、全体にピッチが常に高い、とも。

金管だけ」という返しを聴きながら、特に、ヴェルディは大変だと思った。

オケの中で、金管楽器というのは、打楽器と並んで、非常にパワフルな役目を受け持つが、今日の練習で思い浮かんだ言葉は、「破壊力」。
今日のところは、ネガティブな意味での「破壊力」だったかな。

もちろん、本番では、聴衆を黙らせる破壊力を発揮してくれると思う。

合奏終了後、今日出席のパートメンバーで、本番のプルトについて相談した。
もうそろそろ決めておかないといけない時期なので。

今回の市民演奏会では、トップをやらせていただくことになった。
来年春の定期演奏会では、また若いメンバーにお願いしたいが、今回は、がんばらせてもらう。

※練習往復に聴いた音楽
    ストラヴィンスキー エディプス王
       小澤征爾=サイトウキネン
    モーツァルト ジュピター、交響曲第40番
       レヴァインウィーン・フィル
    オフコース over