naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

OUTBACKで

昨31日(土)は、木更津の実家であれこれの用事を済ませてから千葉に戻り、その後、海浜幕張のOUTBACKに夕食を食べに行った。

アメリカ的なイメージのステーキハウスで、時々行っている。

ハロウィンということもあってか、とても混んでいて、店に入るまで40分待った。

また、入ってからも、注文した料理の出てくるのが遅かった。

それらについては、何も言うつもりはない。しかし。

この店では、パンがサービスで出てくる。しかもおかわり自由だ。そのパンのこと。

最初に出てきたパンを食べてしばらくして、女性の店員がテーブルに来て、「パンのおかわり、お持ちしますか?」と言うので、お願いします、と言った。

しかし、一向に運ばれてこない。

しばらく経ってから、別の男性の店員に、生ビールのおかわりを注文する時に、「さっき、パンのおかわりを頼んだんだけど」と言うと、申し訳ありません、ただいまお持ちします、と言って去った。

しかし、一向に運ばれてこない。

結局、再度の催促をする気もないまま、食べ終わったのだが、パンは来なかった。

これについては、やはり、どういうことなんだ? と言いたい気がする。

最初は、店の側から、勧めてくれたのだ。それが実行されなかった。

そして、催促されたことについて、一応は謝りながらも、実行されなかった。

これは、ハロウィンの満席で多忙をきわめていた、というだけでは、ちょっと説明にならないだろう。
何かがおかしい。システムが、というおおげさな話でなく、店員個々人の行動として、どこかがおかしいのだ。

ハロウィンということで、店員全員が仮装をしていた。
また、近くのテーブルで誕生日の客がいると、ここではいつもそうなのだが、「ハッピー・バースデー」を歌って盛り上げたりしている。

そういうのもいいが、自分で言ったこと、言われたことは、ちゃんとやろうよ、という気持ちだった。

ということで、こんなことはめったにしないのだが、会計をして店を出る時に、最初、我々のテーブル担当と名乗った、両津勘吉の仮装をした男性の店員を呼んで、決して、苦情とか叱責ということでなく、話をした。

最初、店の方で勧めてくれたパンが来なかったこと。
催促したが、それでも来なかったこと。

入る時に待たされたことや、注文したものが遅かったことについては、これだけ混んでいるのだから、言うつもりはないこと。

店員の皆さんが、仮装をして、ハロウィンや客の誕生日を盛り上げてくれるのはありがたいが、それは、仕事をきちんとやった上でないと、単にふざけているだけ、という気持ちにもなってしまうこと。

この店が好きで、時々来させてもらっているので、今日のことで、もう来るのはイヤだと思って帰りたくないから、話をしていること。

是非、そういうことがあったと、ミーティングでもあれば、皆さんに伝えてほしい、と。

若い客が多いこの店には珍しいオヤジの客が、何かうるさいことを言っている、ととられたかな。

私の言いたいことは、伝わっただろうか。

でも、また行きたいんだ、あの店には。