今年、2009年は、「山手線命名100周年」なのだそうだ。
駅に、「山手線ガイドブック」というパンフレットが置いてあったので、もらってきた。
それによると、1909年(明治42年)に、当時の鉄道院は、赤羽~品川間、池袋~田端間、大崎~大井連絡所(貨物支線)間の線路名称を、正式に「山手線」と定めた、とある。
ところで、「山手線」は、「やまのてせん」か「やまてせん」か。
(今使っているパソコンのATOKでは、どちらでも変換する)
(今使っているパソコンのATOKでは、どちらでも変換する)
同じパンフレットによると、正解は「やまのてせん」。
1971年(昭和46年)3月7日に、「やまのてせん」に呼称統一、とある。
つまり、その前は、両方の呼び方がされていたのだろう。
つまり、その前は、両方の呼び方がされていたのだろう。
ところでですよ。
山手線と言えば、あの、ヨドバシカメラのCMソングだ。
「ま~るい緑の山手線、真ん中通るは中央線。新宿西口、駅の前、カメラはヨドバシカッメッラ」。
これってさあ、昔は「やまてせん」って歌われてなかったっけ。
個人的には、このCMソングをよくテレビで耳にするようになったのは、大学時代だったと記憶する。
その頃って、確か、「やまてせん」って歌ってたような気がする。違うかなあ。
その頃って、確か、「やまてせん」って歌ってたような気がする。違うかなあ。
私が大学生だったのは、1974年から78年の4年間だから、既に「やまのてせん」に呼称統一されていたことになるんだが・・・。