毎月、大学の同窓会の会報が届く。数日前に届いた会報を開いてみたら、こんなチラシがはさみこまれていた。
大学の「兼松(かねまつ)講堂」に、レジデントオーケストラができたという。
大学の創立135周年と、国立(くにたち)移転80周年(神田一ツ橋から移転)を記念して誕生したものだそうだ。
代表兼常任指揮者は、卒業生(昭和43年商学部卒。私より10年先輩)の宮城敬雄氏。宮城氏は、50歳から指揮の勉強を始めて、現在はヨーロッパを中心に活躍されている。
楽員は東京フィルの首席奏者を核とするプロの演奏家たち。
学生によるオケは多くの大学に存在するが、それと別のレジデントオーケストラというのは、珍しいのではないだろうか。
かっこいいなあ。